ユーロな日々

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オサスナ 早く引きすぎて失敗 [バルサ×オサスナ 1-0 リーガ第23節]

2008年02月04日 | 欧州2010-2003
オサスナが悪くなく、前半何度かチャンスをつくったが得点はできなかった、
バルサはピッチが水浸しなのでか、いまいちスピードアップした攻撃が展開できない。
プジョルは怪我らしい。SBで使ったりするからだ。ロナウジーニョはベンチスタート。0-0のまま前半は終了。
後半点が取れない時間が過ぎていき、ロナウジーニョ、ドスサントスが入った。
しかしうまくいかない。
すると後半35分から大雨が振り出し、ピッチの改善は絶望的になる。ツキもないようだ。
ところがオサスナがまだ時間があるのに、早く引きすぎたことが流れを変えてしまった。
押し返したボールを、ベッタリ下がったオサスナはまったく取れないので、カウンター攻撃もでない。ただ守ってるだけという格好になった。はじき返されてもボールは奪われないので、センター付近からバルサが繰り返し攻撃を開始する。
88分、イニエスタンのシュートがディフェンダーにあたり、入ったばかりのシャビの前に。GKは右に動いてゴールがあいてしまい、必死に戻る。しかしシャビのダイレクトシュートはそれより早くゴールに突き刺さった。
長い時間退きすぎるとやられる。それを思い出させたシーンだった。オサスナは悔やまれよう。
これでマドリードとの差は6。まだまだわからない。

[バルサ×オサスナ 1-0 リーガ第23節]