ユーロな日々

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言い訳できないひどい負け方だと思う [Rマドリード×ヘタフェ 0-1 リーガ第25節]

2008年02月25日 | 欧州2010-2003
このところ最初の10分しか相手を驚かすことができない。
今日もそうで、得点できないまま前を終了。
後半がはじまったが、ヘタフェは崩れそうにない。
これはヘタフェのペースだろう。
勝てるのかしらん、これで。
カウンターでやられなければいいが。
今日はエインセがセンターバックに入ってるが、どうだろう。

16分、まずバティスタを下げてドレンテを投入。
その直後に波状攻撃からロッペンがゴール。
喜んでいるとヘタフェは何故か反撃開始。
なんとロッペンのゴールはオフサイド判定だったのだ。
がら空きの自陣。
ヘタフェはしっかりゴールした。
最悪の展開だ。


だいぶ時間がたって、結果を知って、後半25分からビデオを見た。
なにも言い訳できないような、最低のプレーをしたのだと思う。
これはヘタフェの完勝だ。
解説の新道がうるさい。お前は馬鹿か。
判定に不服はあろうが、十分に時間はあったのだから、猛然とアタックしなければいけないだろう。
しかしそういうものは見られなかった。
昨シーズンの頑張りを忘れたのか?
思い上がってるのではないか?
十分な時間があったのに、ひどいプレーしかできなかった。
無策、無能、の田吾作サッカーじゃないか。
ラウル、ファンニスティロイ、イグワイン、ソルダード、ロッペンを同時にいれれば得点できるのかよ。
それなら毎試合、そうやれよ。

これで勝点差は2。
それ以上に、今日のようなゲーム展開から、熱い、執拗な反撃が見られなかった、そう意地が見られなかった、それが情けない。
昨シーズンは苦しいところから、信じられないような頑張りで奇跡のように勝ち点を積み重ねた。レジェスやイグワインヤ、日替わりにヒーローがでたものだ。
しかし、今日はなんだ。
若旦那が判定に不服で、高飛車に居直り、ふてくされていたのかよ。
みじめな2シーズンを送ったことを忘れたのか?
もっと、ひたむきに、謙虚に、そして熱く、プレーしてほしい。

シェスターはカルロスケイロスと同じ軌跡をたどりつつある。
ここで何とかできなければ、まったくカルロスケイロスを同じことになってしまうぞ!


[Rマドリード×ヘタフェ 0-1 リーガ第25節]