イングランド勝利の報道：BBC

イングランドは2-1でスイスに勝った。カッペロの評判等が気になるところだが、BBCの報道はカペッロに好意的だ。
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/internationals/7229548.stm

カペッロのコメント。
「いいゲームだったと思う。チャンスも多く作れたし、選手たちはよくやった。ウェンブリーでのゲームということで、開始前、選手たちは非常にナーバスになっていたから、われわれは彼らをリラックスさる必要があった。
チームがまとまって、いいプレーができるかが重要だったが、いい点がたくさんあった。
スイスの選手交代で苦しくなったが、選手たちは集中を切らさなかった。
改善すべき点があるのは明らかだが、最初のチャンスで得点できたし、それほどひどいプレーはなかった。
選手たちが最後まで集中力を切らさなかったので、スイスは７度の交代でフレッシュな選手を入れながら、なかなかチャンスを作れなかった。
ウェンブリーでできたことも良かった。ここにはいつも感動がある。
選手たちがクラブでプレーするのを見てきた私は、彼らがウェンブリーでも同じようなプレーができるか見たかった。彼はりっぱにそれをやった」

ジェラードのコメント。
「勝つことができて嬉しい。新監督とはまだ２、３日しか一緒にすごしていないが、彼の下でいいプレーができるとわかった。
カッペッロはわれわれが気分を一新し、勝利することを求めていたけど、実際に勝つのは簡単ではなかった。
われわれは困難に打ち勝って、これからも前進していかなければならない。
ワールドカップの出場国が決まるまでにはまだ時間がある。われわれが出場するの可能だし、そのために改善をしていく」

先制点を決めたジーナスにコメント。
「ぼくの最初のゴール、ウェブリーでの、イングランドにとっての先制点は、決して忘れることができないだろう。グランド監督にあう１時間前、ぼくはチームに合流した。先発するとわかって驚いた。チームの調子がいいから、こういうすばらしいチャンスが回ってきたんだ。
ここ２、３日のスケジュールは大変だったよ。でもずっと楽しかったし、刺激にも満ちていた。で、ぼくらにはいいスタートになったね。
ぼくらに必要だったtのは、絶対に勝つんだという強い気持ちを持つこと、それからチーム一体となって前に前にと進むこと。
ぼくらはもっとよくなっていくだろう」