ユーロな日々

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浮かれていると、無冠に終わるかもしれない [ローマ×Rマドリード 2-1 CLベスト16①]

2008年02月20日 | 欧州2010-2003
フジテレビが放送するのはセルティックのカードだから、ぼくは土曜日のダイジェストしか見れない。
sportsnaviの記事を読むと、前半8分に先制したものの、24分、58分と失点しての敗戦とある。
ベティス戦と同じような感じだったのだろうか?
アウェーで1得点したから救いはあるが、べスト16で姿を消すこと十分ありうるわけで、そんなことになったら淋しすぎるじゃないか。
バルサに9ポイントリードし、セビリアやビジャレアルもパッとしないから、その気はなくともやはり気が緩んでしまったんだな。
カルロスケイロスの1年目も途中までは順調だったが、国王杯もベスト4に残って3冠も夢ではないなどと浮かれていたら、選手に疲労がたまっていってチームは調子を落とし、すべてを失ってしまった。

あのシーズンのようにならないという保障はない。
お祭りをはさんで、アルメニア、ベティスと2敗したのは気の緩みだ。
特にベティス戦の後半は、ディフェンス面で、もっともっと慎重にゲームを進めるべきだった。

[ローマ×Rマドリード 2-1 CLベスト16①]