ユーロな日々

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バルサは終わっていた [マンU×バルサ 1-0 CL準決勝-2] 

2008年05月01日 | 欧州2010-2003
やはり、バルサは終わっていた。
もう、あの強い強いバルサは存在していなかったのだ。
リーガを二連覇し、リーガとCLの2冠をとったあのバルサは。

勝てなかったのは、メッシとエトーが仕事をしなかったからだ。
メッシは持ちすぎだったが、悲しいのはそのメッシをチームメイトたちが、どうするんんだろうとでもいうふうに眺めていたことだ。
誰も、連動して動いてなかった。
得点するイメージが共有されてないのだ。
あれでは、信じがたい、素晴らしい、「崩し」は生まれない。
ポゼッションは高かったかもしれないが、単調で、想像力もアイデアもなかった。
最後の最後で1点取れば、早くから守りに入ったマンUは天国から地獄に落ちることになるのに、気迫がみなぎっていなかた。アドレナリンが吹き出ていなかった。
負けたという結果より、こんなプレーしかできないバルサにがっかりした。
バルサは終わったのだ。

[マンU×バルサ 1-0 CL準決勝-2]