ドイツは立ち上がり、気の抜けたようなプレーしかできなかった。
ポルトガルには序盤からゴツゴツいったのに、トルコだから負けるわけはないと、そういう気持ちになってしまったのだろう。
トルコは先制し、そして逆転されたが、終了間際にあんなに素晴らしいゴールで追いついたのだから、勝ち残る資格はあったろう。
それでもサッカーの神様は、トルコを勝たせてはやらないのか。
ドイツはなんだろう。
あんな気のないプレーをしながら、最後の最後で勝ってしまうとは。
ラームの決勝ゴール。なんであそこで、あんなシュートが決まるんだ。
わからない国だ。
ワールドカップのドイツ大会でも、決勝までいったが、誰がそんなことを予想しただろう。
これがドイツの強さということなのか・・・しかし、あまり認めたくない。
[トルコ×ドイツ 2-3 euro2008 準決勝]