両チームとも慎重だったというよりは、互いに激しくつぶしあった、というべきか。
スコアレスのまま延長戦に入り、やっと104分にメキシコが先制した。カウンターでサルシドのゴール。コロッチーニが必死に伸ばした足でボールのコースがかわって決まったゴールで、アルゼンチンにとってはやや不運な失点だった。
この時点で、メキシコが勝ったと思ったが、アルゼンチンは昨日のドイツとは違った。相当に消耗していたはずだが、猛攻をかけての110分、ゴール前の混戦からFWフィゲロアが同点打を決めた。
PK戦も互角だった。メキシコには気の毒だったというしかないが、決勝のカードとしてはアルゼンチンのほうが見たかったというのが正直なところだ。
〔コンフェデ杯 メキシコーアルゼンチン 1-1 PK 5-6〕
スコアレスのまま延長戦に入り、やっと104分にメキシコが先制した。カウンターでサルシドのゴール。コロッチーニが必死に伸ばした足でボールのコースがかわって決まったゴールで、アルゼンチンにとってはやや不運な失点だった。
この時点で、メキシコが勝ったと思ったが、アルゼンチンは昨日のドイツとは違った。相当に消耗していたはずだが、猛攻をかけての110分、ゴール前の混戦からFWフィゲロアが同点打を決めた。
PK戦も互角だった。メキシコには気の毒だったというしかないが、決勝のカードとしてはアルゼンチンのほうが見たかったというのが正直なところだ。
〔コンフェデ杯 メキシコーアルゼンチン 1-1 PK 5-6〕