とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

遅刻

2025-01-19 10:43:12 | 日記
透析し始めてから2年と2ヶ月ほど経過したことは先日書いた。

その間一度も無かった遅刻。17日の金曜日初めてやらかした。

日頃より、8時から始まる透析に間に合うように我が家を7時30分ごろ

車で出発し、7時45分頃着くようにしている。

その為に6時半に目覚ましをかけ、そして起きたら、リドカインテープを貼り、着物を着換え、

食事をし、顔を洗い歯磨きをしていると7時半ごろになり出発だ。という透析日の朝の行動である。

しかし、その日は「今日は透析日じゃあなかったの?」と言われ7時30分ごろに起こされた。

びっくり仰天である、いつもより1時間も遅い。

とにかく急いで着替え、顔を洗い、うがいをし、その間に握り飯を作ってもらい

その握り飯をほおばりながら病院へ急いだ、こういう時に限って信号のタイミングが悪く

イライラしながらやっと8時ちょっとすぎに着いた。

透析の準備は8時から行われる、遅そくとも7時50分までには来てくださいとのことの為

10分以上の遅刻である。でも無事に透析を済ませることが出来ホッとした1日であった。

それにしてもなぜ目覚ましは鳴らなかったのか?

携帯に月水金のスケジュールで設定しているのに。

今まで鳴らなかったことは一度もない。

考えられることは自分で止めて、又寝入っていってしまったのか?

しかしそんな記憶がないので私にとっては謎のままである。

それはともかく、なぜ妻はこんな時間まで起こさなかったのか?

じぶんが寝ぼうしたことを棚に上げ怒りの矛先を妻に向けてしい

夫婦喧嘩が勃発してしまった。

もちろん悪いのは私なので、ごめんなさいである。

これからもよろしくお願いします。


透析中に読書

2025-01-13 18:07:25 | 日記
透析が始まる前の待ち時間に、いつも文庫本を読んでいらっしゃるかたがいた。

読書好きなんだ!

ん?・・・透析中も読んでいらっしゃるのかな?と思った。

わたしも本は嫌いじゃあない。どちらかというと好きな方だと思っている。

でも、透析中に読書なんかできるのか? 

疑問に思いその人に聞いてみた。


答えは、Noである。病院では待ち時間でのみ読んでいるとのこと。

そうだよな、仰向けに寝ていて片手だけでは読書は出来ないよなあ。

出来るんだったら、教えてもらおうと思ったが、  んん~~~残念。

誰か、仰向けに寝ていて片手だけで本を読める機械を作ってくれないかなあ。

透析時間も短く感じられ、退屈せずにすむのになあ!!!


透析についての勝手な考え方

2025-01-05 15:54:40 | 日記
今日は2025年1月5日。年が明けて5日目。早いもんだ。

私が初めて透析を行った日は2022年10月18日。この時は2時間、そして翌日に3時間、
さらに翌々日は現在と同じ4時間。 あれから2年と2ヶ月ほどになる。

どういうんだろうな透析というものは。
我が家は現在5人家族である。
大学生の孫娘を除いてみんな働いている。
後期高齢者である私は働いていない。しかし、週に3回透析を行っている。
昔よく言っていたもので “働かざるもの食うべからず”
とよく言っていた。人間は喰わなかったら死ぬ。だから働く。至極もっともなことだ。

つまり、透析というものは私にとっては仕事である。透析をしなかったら死ぬ。だから同じことなんだ。
私は、今、週休4日の仕事をしていると思っている。しかも午前中だけの仕事。
仕事の内容はというと、ベッドに寝っ転がってテレビを見たり、うとうとしたりしているだけである。
こんな条件のいい仕事は他にはあまり無いのではないか。・・・と思うようにしている。

盆も正月もないとか、永い連休が取れないとか、そういうネガティブなことは考えない。

前向きに生きていこう。そう考えると、すこしは気持ちが楽になる。

止血バンド忘れた

2024-03-10 11:28:34 | 日記
一昨日の透析の日、ベットの横で透析の準備をしていた時、止血バンドを忘れていることに気が付いた。

これはおおごと! 看護師さんに話をすると貸し出し用のがあるから大丈夫ですよとの話。一安心。

ところが、透析が終わるころ看護師さん曰く貸し出しは出来ないということです。

何とか頼み込むと、包帯用の生地のようなもので止血バンドらしきものを作ってもらった。

いざ、即席の止血バンドを巻きつけようとするとなかなかうまくいかない。

しかし、なんとか止血バンドを取り付けるように腕をぐるりと巻き込み

なんとかテープで止めることが出来た。看護師さんには感謝です。

どうせ、30分ほどで外すものだからこれで十分。

でも、病院の対応には少し腹が立った。

貸し出し用の予備がある言っておきながら、貸し出しは出来ない、とはどういうこと?

一旦貸し出しをすると、きりがなくグダグダになることを恐れているのだろうか?

透析患者さんも60藻名はいらっしゃる感じなので、そういう決まりをするのも致し方ないのかもしれない。

いずれにせよ、忘れた方が悪いのだから、これは致し方ない。

当日、我が家に帰り着くなり止血バンドをバッグの中に入れた。

2度と忘れないぞ。

そして、その即席の止血バンドはちゃんと役目を果たしてくれた。

よかった。よかった。


透析時間か日数か

2024-03-01 21:00:39 | 日記
先日、医学の進歩のことを書きましたが、医学がもっと進歩して将来「ああなったらいいなあ!」

「こうなったらいいなあ!」とよく考えます。

それは、

1.毎食後、薬を飲むだけで、血液が綺麗に浄化され透析をしなくてもよい。

2.透析の機械がもっと進歩し、透析時間の短縮・・・現在は4時間だが3時間あるいは2時間で済むとか。

3.または、今、週に3回透析をしているけど2回でいいとか。

虫のいい事ばかり考えています。

でもこういう時代が来れば本当にいいですね。

仮に、医学が進歩して

①「週に2回(月木、または火金)でいいです、その代わり1回の透析時間が5時間になります」

②「1回の透析時間は3時間でいいです。その代わり今まで通り週に3回は透析を受けなければなりません」

この2択を選択してくださいとなった時、わたしはどちらを選択するだろう。

やはり、①のほうを選ぶだろうなあ、休みの日が多い方がいいもんなあ。

ただ、5時間はきついなあ!!

「一番いいのは毎食後薬を飲むだけでいい」というのが一番いいけどなあ!

こんな虫のいい話はないか!