とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

透析スタートから1年4か月がすぎました

2024-02-29 20:46:25 | 日記
かれこれ50年ほど前になるでしょうか、透析している人が知人にいました。

そのころは透析が大変だったらしく、辛くてたまらない様子で、顔色も土色のような感じで辛そうだなあと

いうことが伝わってきていました。

そして約50年後の今、今度は私が透析をしています。透析をスタートして1年と4か月が過ぎました。

やはり、医学の進歩でしょうか、知人のように辛くはなく、逆に透析を始めたことによって改善されたことを

1年ほど前に書いています。

以下その時の引用です。2023年2月14日に下記のように書いています(コピペしました)。

『さいきん実感していることは、

1. 今まで飲んでいた薬の中で、血圧降下剤と尿酸値を下げる薬を飲まなくて良くなったことです。

2. 身体中が痒くて痒くて痒くてしょうがなかったのが、嘘のようになくなりました。

3. 直ぐ息切れがすることも、少し良くなりました。

4. 内出血も少しのことではしなくなりました。

5. 朝、顔を洗う時に最近感じたのですが、今までざらざらしていたのが妙につるつる

  しているのです。これも透析のおかげだと思っています。

こうやって透析前と透析後のことを比較して考えると、人間の身体は血液がすべてのよう

な気がしてきました。

血液は身体中に酸素を運び、すべての臓器や皮膚にいきわたり活性化しているんだなあと

思いました(素人の感想です)。』

と、このようなことを書いていました。

医学も進歩して私の周りの透析患者さんも10~15年実施している方もざらにいらっしゃいます。

患者さんの余命も健常者と変わらないくらいになってきているということも聞きました。

そのほか、いろいろな恩恵を受けています。

ありがたいことですね。




今年初めての投稿

2024-02-25 10:41:17 | 日記
 投稿しなくなると、づるづると投稿しなくなる癖がついてしまう。じゃあ、逆に投稿し始めて継続が出来れば、投稿癖が付いてくるような気がする。マメに投稿されている方は投稿しないと何だか気持ち悪いような、忘れ物をしているような、そういう違和感を感じていらっしゃるがたが多いのではないでしょうか。私もそういう状況に戻りたくなり投稿することにしました。

ま、何はともあれ昨年の8月以来の投稿で、今年になって初めての投稿です。

肺がんの手術をしたのが昨年の6月、左の上葉部を削除しました。痛かった傷跡はまだ痛い。いつになったらこの痛み、違和感はとれるのですか?と先生に聞いたが、そろそろ取れてもいいころですがね。個人差がありますからということで渋々納得した。

そのうちなんとかな~るだろう♬すーだら節(古い!)が出てきた。年がばれるなあ!

 私は退院時にリハビリのことは何も言われず、そのまま退院した。一番痛いのは、くしゃみや、咳が出る時である。出そうになる時は傷口を手でカバーすると痛みが半減する。身体をひねったり曲げたりするときも痛いので、できるだけそういうことは避けていた。しかしこれが良くなかったようである。透析の先生から注意された。
今では、できるだけ運動するようにしている。
1.散歩をする
2.ボーリングを再開した。
3.ラジオ体操を毎日行っている(第1と第2をやると結構きつい、いい運動になっている)
てなところである。
これもできるだけ継続していきたいものである。


「肺がんの疑い?」は黒でした

2023-08-22 13:13:24 | 日記
久しぶりの投稿です。やっと続きを書く気になりました。

とにかく、いろいろな検査をしてみても、私の左肺に映る影の正体がわかりません。

しかし、影を発見してくれた泌尿器科の先生、呼吸器内科の先生、紹介された大きな行院の呼吸器内科の先生、そして、呼吸器外科の先生。

気管支鏡を挿入し組織を採取して調べた結果もがん組織はありませんでした。ペット検査でも白。レントゲン検査も解らない。

私はもう、放っておいてもいいのではないかと思っていたところ、CTスキャンをもう一度撮りました。すると、また少し影が大きくなっていました。

今まで見てもらった4人の先生がたの反応もがんに違いない思っておられたふしがあるような気がしてきました。影が大きくなってきている事といい、影の形といい、そうでなきゃここまでしつこく検査をされないのではないか?とも思えてきて、呼吸器外科の先生の勧めで手術をすることになりました。

癌でなければそのまま閉じてお終い。癌だということがはっきりすれば実行するということで、6月22日に手術がはじまりました。

全身麻酔で始まった手術は3時間にも及ぶ大手術(私にとっては)でした。

 癌だったのです。
それも聞きなれない「肺腺癌」というものでした。
肺がんには4種類の癌があるようで肺腺癌も肺がんの1つだそうで、私が知らなかっただけで肺がんの中では一番多く発症している癌だそうです。

しかも、最近この癌にかかかる人が増えてきており、「喫煙」とは関係なく若い女性にも多いそうです。
さらに、転移しやすい癌だそうで、あとは転移しないことを願うばかりです。


「肺がんの疑い?晴れず」のその後

2023-06-30 17:32:27 | 日記
 昨年の7月に、肺に影があると言われ、まだ癌かどうかは解りません、単なる炎症かもしれませんので様子を見ることにしましょう。そして、その後今年の3月の検査結果は少し影が大きくなっていました。肺癌の疑いが濃厚になってきたのです。

 そこで、別の大きな病院で気管支鏡検査をし、また紹介された別の病院でPET検査もしました(どちらもその様子は記載済み)。しかし、どちらの検査でも、・・・癌ですというはっきりとした結論にはなりませんでした。そこで、前々々回の「肺がんの疑い晴れず」ということになった訳です。

 今、かかっている主治医の先生は「呼吸器内科」の先生です。そこで、「呼吸器外科」の先生とよく相談するとのことでした。そしてその後、呼吸器外科の先生に外来で診察を受けさせてもらいました。その時(6月6日)もCTスキャンをとりましたが、その影は又大きくなっていました。いろいろな検査でも解かりませんでしたが、大きくなってきている事実と言い、影の形といいい、ひじょうに癌の疑いが濃いと言われました。

 そこで、先生から提案されました。この3つのCTスキャンの写真を見ると徐々に大きくなってきていることと、このヒトデのような影の形を見ると癌の可能性はかなり高いです。そこで、一応思い切って手術しましょう。そして、癌でないことが分かったらすぐ元の状態に戻す。癌ということがはっきりと判ったら切り取ってしまう。
 どのように切り取るかというと、左側の肺は上葉部と下葉部の2つに分かれています。影が見える上葉部すべてを切除します。とのことでした。もし癌だったら今のうちに切り取った方が安心です。

 この呼吸器外科の先生の説明は、人間の上半身の図解がとても分かりやすく、手術の工程の丁寧な説明がとても好感が持てました。絵の描き方もうまいし、きっと手先も器用に違いない(私の勝手な思い込み)、この先生に身をゆだねようと心に決まました。

 6月20日入院、6月22日に手術と日取りも決めてしまい運を天に任せる決心をしたのです、。

ショック!酒は百薬の長は嘘?

2023-06-06 17:31:52 | 日記
「適量のお酒は身体にいい」「酒は百薬の長」とか言われビールなら1本、お酒なら1合、焼酎水割り一杯以内

などというようなことを長年信じて毎日のように晩酌を楽しんでいた。

 ところが、最近のネットニュースによるとそうでもないらしい。「お酒は少しの量でも身体に悪い」との研究

報告がアメリカやカナダなどから出ている。WHOでもそれを認め警鐘を鳴らしている。

 なんということでしょう!!

あちゃア!こりゃ世も末だ。

飲みすぎはいけないが適度な量なら健康に良いということを長年信じていたのに。

せっかくの晩酌の楽しみも奪われてしまうのか!!

肺がんの疑いが晴れないのはそのせい? 前立腺がんになったのもそのせいか?

よしッ! 今日から禁酒だ。いや明日からにしよう。

やっぱ、切り良く来週からにしよう。