とぜんなかblog

2022年11月から透析生活が始まりました。
その透析について、思ったことや感じたことを綴っていきたいと思います。

今日の雨がチャンス

2019-01-31 21:30:04 | 日記
 いま、日本中でインフルエンザのウイルスが蔓延している。集団感染やら学級閉鎖などのニュースがテレビラジオを賑わしている。内科病院は風邪の患者だらけ。インフルエンザを含めた風邪のウイルスがうようよ居るはずだ。術後で体力も抵抗力も普段より劣っている私は、こんな時病院へ行きたくない。しかし、毎日飲んでいる血圧の薬が残り少ない。1週間ほど前からそろそろ行かなければと思っていたが、風邪をもらいそうでどうも行く気になれなかった。
 今日、朝起きたら雨がしとしと降っている。天気予報を見ると今日は一日中雨、湿度96%とある。チャンス到来。湿度が高いと感染しにくいというではないか。よし、恵みの雨だ。病院へ行き薬をもらってきた。恵みの雨といえば、少雨傾向の今冬、少しは恵みの雨になっただろう。

今日の散歩

2019-01-29 22:05:02 | 日記
 術後ほとんど体を動かしていないので、身体がなまっている。昨日散歩しようと思ったが寒くて風があったので止めた。今日はいい天気だ。中高年の散歩日和だ。とはいえ、冬空だ。防寒対策を充分にして、外へ出た。出た瞬間の冷たい風を感じた時、充分な防寒対策は正解だと思った。宮地嶽神社まで歩いた。久しぶりなせいかいつも感じない疲労を感じた。階段がきつい。一段一段上るにつけ、防寒対策は過剰だったことに気がついた。暑さを感じマフラーを外した。いくら寒がりであるとはいえ、我ながらこの格好は不正解だと苦笑い。一番上までたどり着くと、羽織袴のお婿さんと、花嫁衣裳の花嫁さんが、お互い手を取り合い、目を見つめあい「光の道」を背景に写真撮影。カメラの前を横切ったら悪いと思い大太鼓の横から回り道をして通った。この二人の新たな人生の始まりだ。中に入るともう、節分祭の準備は万端である。久しぶりの散歩。疲れたけど心地よかった。



  節分祭は準備万端

胆のう摘出手術

2019-01-27 21:44:58 | 日記
全身麻酔

 胆のう摘出手術を受けるため、21日(月)に入院し、27日(日)の今日退院した。本当は、昨日退院の予定だった。土曜日に寒波襲来とテレビの天気予報で言っていたので寒さに弱い私は1日延ばした。
 痛かった。あ~痛かった。痛いはずだよ全身麻酔だもの。内臓の一つを切り取って出すんだもの。考えてみれば痛いに決まってんじゃねえか。当たり前だろ!全身麻酔だよ。馬鹿じゃないの!!・・・・・・ところが、私はもっと軽く考えていた。手術時間も、入院期間も前回より短いし腹腔鏡を入れてテレビモニターでするんだもん・・・・と軽く考えていたのだ。全身麻酔を舐めるんじゃねえ!!私がびっくりしたのは、全身麻酔をすると、肺が止まるということだ。そのため麻酔がさめるまで喉からチューブを入れ人工呼吸をしていたということである。全身麻酔は全身の痛みを感じさせなくするだけだと思っていた私が馬鹿だった。筋肉や臓器まで止めてしまうとは知らなかった。じゃあ、心臓はなぜ止まらないの???新たな疑問・・・ネットで調べたら、動かす筋肉の種類が違うからということらしい。人体って良くできてる。
 たしかに、手術中の痛みは皆無。ただ、さめてからが痛い。臍の穴に少し切り込みを入れ腹腔鏡を入れ、テレビモニターを見ながら胆のうを切取る。切り取った胆のうは臍から出している。さらにあと3か所穴をあけてあるが、ここの穴は小さく大したことはない。麻酔がさめて痛いのは臍だ。いまだに痛い。痛さのピークは術後1日半。この期間は声を出しても痛いし、くしゃみ、せきなどは地獄である。笑うことも出来ない。ラジオを聞いていて可笑しいところでうっかり笑えない。笑ったら痛いのだ。必死でこらえた。でもこらえきれない時もある。それ以上可笑しかったらイヤホンを外す。とにかく腹筋を使うと痛む。全身麻酔は、手術中は全然痛くはないが、その後が大変だということがよく解った。

遠い1万歩

2019-01-18 22:21:39 | 日記
 私は麻雀が大好きだ。4、5年前のある日、福津市の広報に公民館の健康麻雀の案内が出ていた。健康麻雀というのは「賭けない」「喫わない」「飲まない」という3つのスローガンのもとに行われている。この健康麻雀クラブのことを「三無会」という。今日もいつものように参加してきた。麻雀歴も長く、好きな割にはあまり上手くない。でも皆でワイワイ言いながら麻雀打つのは楽しいものである。ストレスの発散にもなる。行きは送ってもらい、帰りも迎えに来てもらうつもりだった。
 さて、麻雀が終わり外に出た。風が無く、意外と寒くない。よし、歩こうと決めた。ここの公民館から我が住まいのアパートまで結構な距離がある。ここから歩けば1万歩はあるだろうと思い歩いた。歩きに歩いたつもりだった。ところが、先日行った宮司浜海岸から宮地嶽神社へ行った時の歩数は9,197歩あったのに対し、4,593歩しかなかった。意外とい近いのに驚いた。人間の感覚なんてこんなもんか。俺だけかもしらん。

上棟式

2019-01-13 17:43:56 | 日記
 人手不足と天候の影響で遅れていた「上棟式」が今日やっとその日の目を見た。昔は餅投げなどして、派手に祝っていたものですが、こんにちの棟上げ式は質素なもんです。着工からしばらくは2人か3人での工事だったのですが、今日は朝7時過ぎから現場監督さんを含め11人の大工さんたちが一斉にてきぱきと動き回り、あっという間に家の形が午後4時頃にはその姿を見せました。一瞬頭をよぎったのは秀吉の「一夜城」。現代の建築技術は目を瞠ります。それにしてもクレーンの大きさには驚きました。間近に見たのは初めてかも。朝早くから夕方までトンテンカントンテンカン、ガーガーガーガー、ゴーゴー、ウィ~ンウィ~ンとうるさいことうるさいこと。隣近所の皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。夕方だいたい工事が終わったころ、現場監督さんから、家の内部に案内され、阪神淡路大震災のあと建築基準が大変厳しくなり、耐震装置にこの様な器具を使っています、断熱材はこれこれなどなど、色々と丁寧に説明が有り、感じのいい監督さんでした。順調に進んで4月7日が引き渡しの予定とのこと。だいぶ遅れました。でも、楽しみです。
着々と組み立てられていきます

クレーンの大きさに圧倒されました

高さにも驚き

内部の様子