私が毎年正月にいの一番に行く初詣は、歩いて5分もかからないところにある氏神様の「八龍神社」です。このことは以前のブログに何回も書いたような気がします。さて、この八龍神社の周りには遺跡が発掘されたということは以前から聞いていました。今年の2月ごろにその発掘調査を本格的に実施しますという市からの広報に案内があり、その様子を見に行きました。6~7人の人達が土を削るための道具や掃けを片手に丁寧に発掘作業をしておられました。「ここら辺が住居跡です。ここは祭事跡です。ここから陶器の破片が出ました」など、現場監督という人から説明を受けました。古代史ファンの私にとってわくわくする話でした。しかし、そういうことが今年の初め頃あったなあ、ということぐらいにしか思っていなかったこの「八龍遺跡」。
この度、家を建て替えることになって、この八龍遺跡が関わってくるとは思ってもいませんでした。実は、ここら辺一帯までが遺跡の指定区域になっていたのです。家の解体後、土地の試掘調査がありました。何か遺跡物が出てきたら、、発掘調査が入るため、工事をいったん中止しなければならなくなるとのこと。そうすると工期も家の完成もかなり遅れ、予定の来年3月までに間に合わないとの説明がありました。古代史ファンの私にとって、微妙。これは一大事。何も出ませんようにと思う反面、すごく貴重な遺品が出たりしないかなと、思ったりしていましたが、・・・何も出ませんでした。予定通り出来そうです。
この度、家を建て替えることになって、この八龍遺跡が関わってくるとは思ってもいませんでした。実は、ここら辺一帯までが遺跡の指定区域になっていたのです。家の解体後、土地の試掘調査がありました。何か遺跡物が出てきたら、、発掘調査が入るため、工事をいったん中止しなければならなくなるとのこと。そうすると工期も家の完成もかなり遅れ、予定の来年3月までに間に合わないとの説明がありました。古代史ファンの私にとって、微妙。これは一大事。何も出ませんようにと思う反面、すごく貴重な遺品が出たりしないかなと、思ったりしていましたが、・・・何も出ませんでした。予定通り出来そうです。