AAAA快適生活研究所

いろんなことに上手になったり、不便を軽減したりすることをお手伝いする「処」

カナダ研修付添(19)

2013-09-06 10:49:47 | 日記

今日のIT授業は、今まで演習した、HTMLの基礎、CSS、JavaScriptを利用して、自分の好みのWebページを作る演習を行っていました。講師が、自分のWebページを作るのに特にやってみたいことはないかと質問しましたが、(講師があらかじめ想定したように)誰も特に発言がなかったので、講師が用意した2~3の例をベースに作成を開始しました。それでも結構楽しそうにやっていました。しかし、明日(最終日)までにできあがらないと悩んでいる学生もいました。

今日は学内で結構大きなウサギを見ました。人に慣れていて、近づいても全く逃げようとしません。餌をねだっているのかもしれません。

昼食をたくさん持たせられるので食べきれないからと、学生から果物とトマトをともらいました。ホストファミリーは当たり外れが大きいようで、この学生たちのように至れり尽くせりのところから、ほぼ学生にまかせっきりのところまで、いろいろです。このほかにバナナとトマトがもう1個あったのですが、食べてから写真に収めようと思い立ったので、写っていません。

午後は、学生は授業がないため、自動的に私も空き時間ができるので、あさって帰国するために明日学生に伝達することの整理をした後、思い立って、LRTの北の終点のClareview駅まで行ってみることにしました。南の終点はこの前行きましたから。

University StationからLRTに乗って、北の終点のClareviewまで行ってみました。Churchill駅を過ぎると、駅間が長くなり、郊外線の趣です、途中にスタジアム(おそらくアメリカンフットボール)、コロシアム(何をするところか不明)などがあり、Costocoや大規模小売り店などが見えますが、基本的には新潟の郊外のようです。

Careviewまで行ってから、どうせなら、全線乗ってみようと思い立ち、南の終点のCentuy Parkまで行きました。こちらも、Health Sciences/Jubilee駅(これも大学こうないにある)を過ぎると郊外線の雰囲気が濃厚になってきます。

South Gate駅前にあるMallは観光案内書にはないので写真をってきました。LRTの中から取ったので、全体を撮ることができませんでした。あまりよくわかりませんね。

South Gate駅を出発する段になって、技術的問題、安全上の問題で少し止まると車内アナウンスがあって、結局30分ほど停車していました。このため、3時半頃University Stationを出発して5時半にUniversity Stationに戻ってきました。都合2時間かかりました。事故がなければ1時間半ですから、1枚のチケットでEdmontonのLRTを往復できました(90分間は乗り降り自由です)。下の写真はUniversity Stationの外観です。

(帰ってからの追記)この停車、あとで新聞をみてわかったのですが、Churchill駅で銃を持った不審者がみつかり、その捜索で停車していたようです。記事によれば、不審者は見つかり、銃には弾が込められていなかったとのことですが、ちょっとびっくりです。安全上の問題等のはそういうことだったのかと納得しました。Edmontonも大きな街ですから、このぐらいのことがあっても不思議ではないかもしれません。しかし、銃が出てくるあたりは、北米という感じがします。

ということなど何も知らずにUniversity Stationに戻ってきました。

今日の切符です。1705とあるのは、この時間まで乗り換え自由ということです。

LRTの中で見つけたものを3つほど。

足を座席に乗っけるなというステッカーです。越後線に乗っている高校生に見せたいですね。JRさん、まねたらいかがですか。

停車中にドアを開けるためのボタンです。このボタン(外にもちょっと違うタイプのボタンがあります)を押さないとドアは飽きません。冬場寒いからでしょうね。Londonの地下鉄もこの方式です。越後線と違って、閉じるボタンはありません。自分であけて乗り降りした後、つい探しますが。

身障者(車椅子)用は低い位置(椅子の背)にあります。この国はいたるところこのような配慮があります。

 


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