角田山に登ってきました。
新潟生まれですから、弥彦山には登ったことは何度かあるのですが、角田山は、生まれて初めてです。
角田山には登山コースが7つあり、その中で一番易しいという五ケ峠コースを登りました。
学生時代は、奥多摩や五日市の山の山登りを楽しんでいたのですが、あれから40年、それ以来山など登ったことがないので、一番易しいコースを選びました。
登り始めてからから雨が降り始め、山頂についたときはかなりの雨の量になっていました。はじめの予定では山頂でゆっくりするつもりでいたのですが、早々に引き上げませいた。
山頂は長者ケ原と呼ばれ比較的平で、山小屋(地元の人が維持管理しているようです)や銅像などが有りました。
降りは、登山者が一番多いという稲島(トウジマと呼ぶらしい)コースを選びました。途中、お寺のようなものがあり、そこは大変見晴らしの良いところでした。晴れていれば、キット素晴らしい長めだったんだと思いますが、残念ながら雨にけぶっていました。下の写真の右の方に見える沼は、二ケ堤、左上の沼は、佐潟です。
降りの稲島コースはかなり急峻(2番目に難しいコースのようです)で少なくとも降りには向いていませんでした。 おまけに雨がかなり降ってきて、滑りやすくなり、さらに悪いことに、ここ何年(何十年)も経験したことのない膝が笑うという事態になり、難儀しました。途中で見つけた東屋で休み、そのそばに落ちていた杉の小枝を杖に調達し、なんとか転ぶこともなく登山口にたどり着きました。
降りは苦労しましたが、終わってみると、それなりの達成感があります。下の写真がお世話になった杉の枝の小枝の杖です。登山口で山に返してきました(登山口にあるトイレの入口で移したものです)。
そそうそう、最近調達した、トイデジカメで山頂標識と山小屋をとってきました。
なんとか使えそうですね。
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