ロバート会議規則を説明するにあたって使用する文献は以下の書籍です。
(1)民主主義の文法
これは(2)の翻訳本です。
(2)Robert's Rules in Plain English
正確に言うと、手元にある本は、(1)で使用された本より少し版が進んでいて、電子会議の章が追加されています。
(3)Robert's Rules of order Newly Revised in brief
これは(4)の要点を述べたものです。著者にはHenry M. Robertの孫のHenry M. Robert IIIが名を連ねています。この方はロバートの会議規則の普及に尽力されたようです。
(4)Robert’s Rules of Order Newly Revised
これがいわゆるマニュアルですが、Indexを含め714ぺージあります。とてもPocket Manualとは思えません。このため、(2)、(3)が必要になるのだと思います。私も、全部を見てはいません。(1)~(3)を読むにあって疑問点の確認などに使っています。
この後の続きは、基本的に(1)の章立てに従って話を進めようと思います。
今日では(特にコロナ禍後)当たり前になった電子会議に関しては(2)を参照しながら進めたいと思います。
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