こ○ち３４日め～

　　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　４月　無事　乗り切ったなぁ～　　　ん・まぁ～　このくらいの　体力の低下なら　想定内じゃっ！

　明らかな　変化があると　いう　訳じゃないんで　自覚は　しづらいけど

　一つ・一つの　動作が確かに　遅くなって　長続きできなくなったな。

　今は　１５分くらいの　運動は　もぅ　無理っ！！　　考えられなくなった。

　こんなこと書いていると　いかにも　病人らしくなってきたように　思うかもしれませんが

　見た目だけは　貴方達より　元気そぅに　見えるんだけどな。




　ほんじゃ　４月末の　現・状況を　残しておきます。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　思いつくまま


　血液データ　すべて問題なし。

　焼酎の量は　ジョッキ２杯だったけど　１杯　になっている。

　食事の量も　以前の　半分に　　その代り　今まで食べていなかった

　柑橘類を　爆喰い　しています。

　

　身体の　不調や・苦痛・　睡眠も　まったく問題なし。

　車の運転は　１０００㌔でも走る　自信はあるけど

　到着してからの　歩く行動が　まったく　想像できなくなっている。


“終活”も　順調に進んで　あとは　障害年金だけ　くらいになったな。

　まぁ～～　準備万端っ！！　もぅ　いつでもどぅぞぉ。


　不安や心配事が　頭に浮かんでこない　自分の性格には　ほんとに　

　ナルシストで　よかったぁ～　と　感謝している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　まっ　・・・　こんなとこじゃな
　

　

　

　

　　

　

　

　

こ○ち３３日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　５１歳の時の　発病以来　この５年間は　オレの人生を締めくくる準備で

　なくては　ならない期間だった様に思います。

　この準備期間のことは　誰もが　一度や二度は　考えた事があると思うけど

　なかなか　現実味がないので　先延ばしになっているのが　実態だろぅな。

　
　毎日の事件・事故の報道を見るたびに　あぁ～っぁ　当事者だったら　

　家族も　本人も　さぞかし　未練が　残るだろぅな。

　ここんとこ　悲惨な　事故が　続くよなぁ～

　でも　どんなに　未練が残ろうとも　残された人たちは　ただ　現実を受け入れるしかないもんな。

　こんなことに　なるなら　生前　もっと　話し合っておけばよかったぁ～

　と　　　　悔やまない　ためにも

　
　今迄は　死ぬこととか　死んだ後のことは　縁起でもない　と　避けて通ってきたと　思うけど

　もぅ　しっかり　話し合っておくべき時期じゃないかな。

　　

　

　

　

こ○ち３２日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　 肺癌の手術をしてから　無治療で　６ッ月経ちました。

　まぁ～　どの先生も　外見で　一応に疑いの　眼差しで見られてきました。


　手術直後に　再発予防の目的で　抗がん剤を　すすめられたことが　ありました。

　効果のほどは　２０％以下　　もともと　再発予防なんか　選択肢に　なかったんで

　その時は　即座に　お断りしました。　　手術後半年・一年以内の　再発がなかったなら

　ちょっとは　期待が持てたけど悪いほうの　パターン　でした。　

　でも　これも　はじめから　想定内のことだったから

　だから　再発しても　無治療でいく方針の変更は　考えられませんでした。


　いままで　オレが選んで　やってきた　治療で　どれ一つ　後悔がありません。

　何故なら　この時期　この状態で　いられると　いう　ことが　

　大正解だった・証明にもなっているからです。


　なんか　まだ　往生際が　悪いと　いうか　

　こりゃぁ～　入院しても　治療始めるまで　まだ　わからんぞぉ～


　できたら・できたらぁ　２カ月後が　今日の　状態なら　もぅ充分なんじゃけど。


　それ過ぎたら　はやいとこ　すっきりしたいのが　本音です。


　よい方向に　期待して　・・・・

　でも　期待なんかして　いまさら　治療を　はじめるかぁ～～っ？

　そもそも　期待なんか　最初からもってやったことがないからなぁ～


　まぁ～～　あと　二週間あるから　もぅちょっと　ジタバタしてみるわ。


　


　　

　

　

　
　
　

こ○ち３１日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　徐々に　くたぁ～っと　なってくれる事を想定して　それなりの対処を考えて

　準備はしてきたけど　こっから先は　突発的に　何が起きても不思議じゃない時期に

　入ったからな　いざ　その時に　運び込まれる地元病院に　挨拶に行ってきました。

　気心のしれた　先生なので　もぅ　こっちも　言いたい放題っ！


　「ちょっとの間に　えっらい　め　に　あわれましたねぇ～」


　「万一　運び込まれても　なぁ～んも　しないように

　　ここでの処置としては　意識だけ　とばしてもらって　南に送ってくれるだけで

　他の希望はありませんから　そこんとこ　よろしくお願いしますよ」　

　
　オレの　意志にそったホローをして

　最期まで付き合ってくれる事になったから　もぅこれで安心じゃぁ。

　あっちも・こっちも　準備万端っ！　　

　せめて　元気で　後　２ヵ月だけもったら　もぅ　いつでもええでぇ～～～！！！
　

　

　

こ○ち３０日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


なんか　昨日の決心・　すっきりせんなぁ～


　確かに　目に見えて　身体が弱っているようには　見えないだけで

　一～二ヵ月前に　比べたら 体力は落ちていることは　いがめないわな。

　ちょっとした　話の　ついでに　このまま　後　２ヵ月だけもってくれたらなぁ～～

　を　言ったばっかりに　・・・・・・　　こんなことに　なっちまったぁ。


　副作用の出ない位の　減薬治療を始めたからといって　どぅなるか　なんの保証もないからなぁ～


　いままで　とうりで　　２ヵ月もつか　もたないか　　自然の流れにまかせていくのも

　捨てきれないんだけどなぁ～

　
　昨日の　Ｄｒえっらい　やるき　満々で有難いんだけど　そこまで　要求してないし

　緩和ケアからの　紹介だということを　あんまり　分かってないみたいで。

　昨日の　呼吸器内科での　話の中で　緩和ケアで話していた内容とずれていたので

　あったまにきてっ！！ 「それなら　　やめたっ！もぅ　せんっ！！」

　まで　言ったのに　　そっから　説得されたというか～　なんかぁ～

　よぅわからんよぅになって　今日の　気分っ！

　あぁ～～っ！！　やっぱり　すっきり　せんぞぉっ！！！
　

　　

　

こ○ち２９日め～

　　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　ありゃぁ～　・・・？？？

　不思議な　ことがあるもんじゃぁ～

　へんな　マインド・コントロールにでも　かかったかなぁ～～？

　なんで　こぅなったんっ・・・？？

　無治療で　いこぅと　決めていたのにぃ！！！


　診察で　毎日・普通に元気にしている　近況を話していたら


　「なにか　困っていること　ありますか？」　とか　聞ぃてくるもんで


　「せめて　あと２ヵ月だけ　このままいられたらなぁ～

　　子供達の　心配りに　なんとか・報いることができるのに・・・・

　副作用のない　好いトコ取りの　奥の手なんか　　　わっ　　　ないわなぁ～～？？」　


　　　　　　　　　　　の　話が　きっかけで　
　　

　さぁ～～っ　　　あれよ　・あれよ　・　と　段取りがすすんでしまって

　気付いた時は　まぁ～た　入院することに　なっちまったぞぉ。


　おぃ・おぃ　そんなぁ～　　　さっきまで　今度　ここに入院するときは

　緩和・ケア病棟　と　決めとったんでぇ～　

　それが　呼吸器内科　病棟　に行くことになるとはなぁ～。


　ヤチは　オレが　無治療じゃなく　プチ・治療をやるだけで

　ヘンナ期待をもっているから　これまた　困ったもんだ。


　がん細胞に　最小限の容量で反応を　見ながら　適宜　考える。

　治そうとか　根治を　目指す治療は　最初から　考えていない。

　副作用がでなくて　進行がゆっくりになってくれるだけで　もぅ　充分満足。



　それも　あと　２ヵ月だけでいいんだけど。



　これを　やると決めたからには

　抗がん剤を　入れて　吉とでるか・凶とでるか　は　時の運

　やってみないと　誰にも　まったくわからんこと。

　この段階になって　副作用を推してまでも　する治療じゃないとは　前から　決めている。


　兎に角　がんばる　つもりは　さらさらないけど　

　がんばらずに　いいとこ取りが　したいだけっ！


　ん　なぁ訳で　来月半ばに　３週間ほど　○移肺○治療を　

　する　羽目になりました。　　　まぁ～　避暑地気分で行ってきます。　

　　

　

　

　
　
　　

こ○ち２８日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　折角の娘たちの心配りに　元気で応えることが　次なる　大目標になりました。

　７月８日まで位なら　この調子だったら　大丈夫じゃないかぁ～？　とか

　まったく根拠はないけど　希望的・期待をもって　身体を調整していきます。

　でも　しっかり２ヵ月ちょっと　あるもんなぁ～　まぁっ、ここんとこだけは　がんばろぅ！ぜっ！！



　明日は　緩和○ア科に　行ってきます。

　別になぁ～んも　かわらん様子を話に　行くだけだけど

　こっちで緊急時に対応してもらうための　準備で

　地元の病院への　診療情報提供書　も　貰って帰ります。　

　

　




　

こ○ち２７日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　昨日の　余韻が　醒めないうちの　この充実感を　残しておきたくて

　肖像写真を　撮りに行ってきました。

　
　まっ これも“終活”の一環で　これを　遺影　写真に　します。


　ええのが　撮れて　気にいってるから　その　節は　

　「あぁ～　これが　あの時の　写真かぁ～」　とか　

　見る機会があったら　思いだしてな。

　
　写真の　ブリ　が　ついて

　アルバムの整理していたら　もぅ　懐かしくて・　懐かしくて


　病気になってからも　写真はたっぷり　撮ってきたけど

　今となっては　これは　オレが生きてきた　貴重な　証じゃな。

　自分じゃ　“闘病”　なんか　した気はまったく　なかったけど

　ちゃぁ～んと　写真が　証明しとったわ。


　なんかぁ～　この写真・見とったら　自分が　いとおしく　思えて

　可哀そう　になってきたわ。

　写真から　見る限り　壮絶　ガン治療そのものじゃ　

　髪がぬけ　体重が減り　身体からの　たくさんのチューブにつながれ

　数種類の化学療法　の点滴　手術　ICU　クリーンルーム

　まぁ～　　よぉ～　　やってきたわぁ～～　

　


　んでも　実際は　副作用で苦しんだことなんか　一度も　ないもんなっ。。。。

　　　　

　

　

　
　

　

　

こ○ち２６日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　今日の　この　幸せな　気分どぅ表現して　残しておけば　いいのか

　あぁ～あっ　もうちょっと　文才があったらなぁ～　と　

　いまさらながら　　後悔ですわ。


　とにかく　オレの　一生のうちで　３本指に　入る幸福日だったな。

　いまだに　心地いい　余韻が　ふんわか　ふんわかぁ～　漂っているから

　こりゃぁ～　邪悪な波は　当分　近寄れんから　一安心じゃな。

　

　

こ○ち２５日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　毎晩の焼酎くん　こってりの　揚げ物さん　お前さんたちは　

ほんとに　お世話になったし 今でも　うまいよなぁ～

　でも結局最後まで　身体に　いい　野菜ヤローだけは　相性が　あわんかったな。

　まぁ～この時期　こんなアホ事　言いながらも

　おいしく　食事が摂れているんだから　理想的じゃないのかぁ～


　生命を維持していくには　栄養が必要なのは　分かっているけど

　治療の副作用で　その食事が受けつけられない　状態になるって　それって・どうなんっ？？


　今回の場合　もしも　オレが　無治療じゃなくて　ほんの数％・数日の　延命効果にかけて

　治療を選択していたら　確実に　今のような状態じゃ　いられなかったと　おもっている。


　化学療法には　１００％の　副作用があるからなっ。


　自然の流れでは　人が　食べられなくなったら　もぅ　死ぬんだから　

　身体の準備ができたっぞぉ～　って　いう　サインだと　思っている。　　

　
　でも　あえてなぁ～　逆らって　副作用を　呼び込む治療をしてみたり

　栄養管理の目的で　胃瘻　なんか作ったりして　死に時を　

　意味もなく伸ばしでもしたら　もぅ最悪っ！

　そんなことしたら　死ぬに　死ねんからなぁ～～

　
　オレの家族が　もし　こんなことになっても　

　絶対　がんばるんじゃないぞぉ～

　がんばって　治るような　簡単な病気じゃないことを　理解しておけっ！

　完治なんか望まずに　共存していくことが　最良と　思えっ！

　共存が無理になったら　起こり得る　すべてが　自分の運命なんだから

　甘んじて　受け入れるべしっ！　

　たった　それだけのことじゃ。　簡単　簡単っ。


　身体が　治療のためにダメージを受けるようでは　残り少ない時間が

　無意味になってしまうからな。　　　　　　オレは　これは　避けたから　大正解・　大満足っ！

　

　

　

　

　
　

　　

　

　　　

　

　
　

こ○ち２４日め～

　　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　今度の日曜に　我が家では　またプチ・イベントがあります。

　当面　この日までは　変わらずに元気で　いたかったんで　

　やれやれぇ　どうにか　目標達成　できそうでよかった。

　　よしゃぁ～　散髪も　行って来たし　準備万端っ！


　無治療でいくって　選択肢は　本人より　家族や周囲の人の方が　まだ納得が　難しいな。

　まっ　我が家は　この心配はないけど　

　オレが　次々と　こんな　やっかいな病気になった時から　


　「どんなに　苦痛があっても　がんばって　克服してやるっ！！」

　とか　思ったことが　一度もないからなぁ～。


　今迄は　頑張らん　治療は　なぁ～んぼでも　してきたけど

　身体が無理するような　治療は　まったく　するつもりはなっかたわぁな。

　
　なぁ～　病気が　少しの間“治ったモドキ”　に　なったくらいで　

　治療の後遺症なんかで　QOLが保てなかったら　そこに　どんな価値が　あるんっ？

　
　あれかから　５年が経とう　と　しとるけど

　　　　　それでも

　末期になった　今が　こんな状態なら　どこに後悔が　残りましょぅ

　オレの人生　このままだと　最後まで　ええとこどり　で　おわれそぅじゃな。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんと・感謝。

　

　　　

　

　

こ○ち２３日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　死刑　なぁ～・・？？　　あれって　死ぬことが　罰で　罪が　許されるわけじゃろ

　死ぬことって　そんなんと　対等できるほどのものなん・・？

　

　それも　聞くところによると　朝一に　連絡が来て　午前中には　執行されるとは

　たった数時間なら　恐怖に　慄く　暇もないがぁ～～なぁ～

　それで　絞首刑って　一瞬で　勝負つくから　苦痛なんかも感じんしなぁ～

　オレから言わせれば　こんなん　ていのいい　安楽死　そのもんじゃん

　何人もの命を　奪っておきながら　最期が　こんな楽な　死に方までしてもらって

　どこが　罪滅ぼしなんっ？？　　こんなんじゃ　犯罪の抑止にゃぁならんぞ。


　まっ・　死刑はやめて　おなじ“め”にあわしちゃる　復讐刑に　したらええんじゃないか。


　死をもって　償うという　発想が　死　ぬことの　全体のイメージを　貶めているな。

一緒に　すんなっ！！　　


　
　健康な時は　　もしも　病気になって　余命宣告されたら　

　死刑囚と　同じ心理状態に　なるんかぁ～？？　　とか　思ってはいたけど　



　いざ　実際　こんなんに　なってみぃ～　　　イメージ　ちっとも　悪ぅないでぇ～

　知り合いも　よぉ～けい　先に逝っとるし　みんなも　ちょっとしたら　来るんじゃしな

　まぁっ！　

　お迎えは時は　忘れりゃぁ～せんから　みんなは　ゆっくり　来りゃぁええでぇ～。

　

　

　

　

　


　


　

　

　
　

こ○ち２２日め～

　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　死を意識する時期になった時　身も心も　崩れ落ち　耐え難い　状態になるんじゃない　か　くらいは

　健康な時は　想像していたけど　　　そんなっ　ことないでぇ～、　ちぃ～っとも　変わらんわ。
　　

　こんな時期の　当事者の心理状態や　体調の移り変わりなんか　できれば知っときたいけど

　気の毒で　本人・家族に聞くことなんか　とてもじゃないが　できないじゃろぅ

　オレには　そんな気遣いは　無用でぇ～

　聞きたいこと　あったら　お・き・が・る・にぃ～　　どぅぞぉ


　人には　それぞれの　価値観・受け入れ方があるけど

　今迄　自分が選択してきたことに　まったく　後悔はないし

　こんな気持ちになれていること　にも　大・満足しています。

　

　
　

　

　

　

　

　

こ○ち２１日め～

　
　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。


　相変わらず　こんなもんじゃな　程度に　やっとります。


　きょうは　午前中は　ゆ○と　ドライブがてらの　買い物

　ここんとこ　かんがえてみたら　職場への送り迎え　したり

　駅まで送ったりで　その車中　ゆっくり父娘の　話ができて

　いい　時間だったなと　思っています。

　改まって　話すような話じゃないけど　バカ　話でも　今　ちゃんと

　しとかんとな。　　　



　

　

　

　

　


　

　

　


　

こ○ち２０日め～

　
　本日も　精神的にも　肉体的にも　なぁ～んも変化なしっ。

　
　↑の　文は　毎回コピー貼り付けしているけど

　いつになったら　変化ありっ！！　　てな　ことに・・・・・？？


　まぁっ　　変わらずが　ありがたいんじゃけどなぁ～　


　今回の　肺○んの　早期○移は　悪いパターンを　

　たどっているので　そぅ　長～く　このままと云う訳には　いかんじゃろぅな。


　P○T　で　骨　と　肝臓　に　バッチリ　とんでいるのは　確認しているけど

　脳の　ほぅに　とぶのも　ヤツは　大好物だからなぁ～

　この部分は　P○T では　映らないから　今　どうなっているのか　実際は　わからないけど

　できたら　ここにだけは　カンベンしてもらいたいな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぁっ　　みんなも　　脳は　いやじゃろぅ～