鹿児島へ帰郷(その4:田舎の周辺その他。やはりすごい田舎だ)したが、家に連泊すると親父達の心労が増すので、市内の観光ホテルに止まる事にした。この方が空港にも近いし、市内の観光もできるし、せっかく鹿児島に来たのだから、ホテルに泊まると観光気分も味わえると考えた。まさに行き当たりばったりの出たとこ勝負で、古い観光マップを広げ、ホテルリストから適当にホテルへ電話する事にした。
- 5年前に泊まった東急ホテルは場所も知っているし、値段もわかるが、ちょっと狭いし、せっかくだから別のホテルにしたい。
- 城山観光ホテルは、高いし、狭い。
- それならどこにするか???全く分からない。
と30分ぐらい、うなりながら、高そうで観光ホテルらしいホテル:鹿児島サンロイヤルホテルに目処をつけて電話した。部屋も空いており、当日予約の為、限定価格の13,300円との事(通常20,000円?の所)。即決定し、家を出る準備を始めた。
そして当分会えないかも知れない為、記念撮影を家の前で行った。改めて、みんな歳を取ったと感じる。カーナビでホテルの場所をセットして、ドライブする事約40分で、ホテルに到着した。予想通りのホテルだった。これなら、十分観光の気分が味わえるだろう。
このホテルの目の前が何と桜島。客室はこのホテルの11階。そして展望温泉が12階となかなか素晴らしい。このホテルにして正解だったとつくづく思った。20件近くあるホテルリストから偶然選んだにしては、すごい。
早めにチェックインして、周りの探索に出かけた。このホテルがある「与次郎」と言う地域は、埋立地であり、現在は各種商業施設が集まっている所だ。シネマもあればスポーツ施設や、飲食店、衣類からホームセンターまであらゆる物がそろっている。
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