社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

長男の結婚式その3(息子の友人に貸したデジタル一眼レフ)

2009-10-19 19:08:54 | 趣味(楽器、音楽)

長男の結婚式その2(結婚式本番と披露宴)の続きです。自前のカメラマンつまり息子の友人に私の一眼レフを2台とも貸した。2台ともそれぞれ癖があるが、その癖や操作性を教えずに渡したが、何とかなるだろうと思っていた。しかし出来るだけオートとノーフラッシュで何枚も撮影する事つまり、下手な鉄砲も数打てば当たる方式だ。

案の定の結果がでた。しかしよく撮影してくれたと思う。両方の癖を教えておけばよかったのだが・・・。

DSC08690.jpg  IMG_3687 - コピー.jpg

左、被写体ぶれと考えられる。周辺はフォーカスがあっている為。

右は、今回唯一掲載したCANONの撮影写真の一枚だが、AFがあまい。何処にもあっていない。しかし、SONYみたいに露出等がストロボオフでも、オートでも、それ程間違う事は無かった。

DSC08803.jpg DSC08806.jpg 両方共に完全に露出が合っていない。
DSC08822.jpg DSC08831.jpg ピン構図とも合っているが、新郎新婦の顔が見えない(左)。被写体ぶれ?(右)

つまり、SONY α200では、ストロボオフモードでISOオートで撮影しても、ISOの感度がなぜか自動で上らない。従って室内や暗い場所(披露宴)での撮影では、シャッタースピードが落ち、それをボディ内光学式(CCDシフト式)手振れ補正では防げない。この辺はCANONのEOS Kiss Fの方が自動で感度アップする様であり、且つこの機種はレンズ側に手振れ補正機能があり、且つズーム幅が短い為、大抵の場合は、ストロボオフでもかなり綺麗に取れる。

一方先ほど、紹介したようにSONYのα200は高感度ISOをマニュアルでISO3,200まで設定できる為、ズームを使う場合は特に800や1600まであげて撮影すれば素人には、まずノイズはそれ程分からない。逆に内臓ストロボで10倍ぐらいの撮影をすると、内臓ストロボの光量が全く届かない。この辺は、一眼レフや高感度撮影に慣れていないと、失敗の元となる。

特に暗くて動きのある人物撮影は、外付けの大光量ストロボを使用するか高感度撮影を使わないと、手振れ補正では防ぎようがない。用は手振れ補正では、被写体ブレを防げないと言う事になるが、この辺の事前の知識を知っていても、その一眼レフ毎の癖を知らなければ、当然失敗する為、沢山撮影してくれと言ったのはある意味正しかったのではないかと思う。

カメラマンの役を引き受けた方がどんな方が詳しく知らないが、一眼レフを知っていたとしても各メーカーや機種に依って、その操作体系や癖が出るのは仕方のない事で、大変苦労させたかも知れない。大役ご苦労様と申し上げたい。

今回全く、癖を知らない方にとってもらった結果、評価が出てしまった。つまり露出とAFに関しては(つまり大半これが基本性能となるが)、圧倒的にキャノンの方が失敗が少ない事が分かった。SONYのα200では、室内撮影しかも11倍レンズ(タムロン)の性もあり、上記で述べたように、失敗する率がかなり多い。マニュアルでの高感度撮影の方法を知らないと、どうしようもない。従ってこの辺のことを考慮すると、むしろFUJIのFinePix S6000fdを貸した方がよかったかなと思った。SONYの一眼レフより、ネオ一眼の部類のFUJIやPANASONIC FZ50の方がむしろ、旨く取れたかも知れないと言う、一眼レフなら大丈夫だろうと思ったが、万能ではない事がはっきりした。


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