社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

三井住友コーポレートカードの一方的解約通知が来た

2012-03-15 20:34:09 | 旅行

クレジットカードの一種だが、コーポレートカードと言うのをご存じだろうか?当社グループでは、昔は管理職になるとこのコーポレートカードを取得する事が出来た。つまり個人ではなく、会社で使用する経費の決済に使えるクレジットカードの事だ。全て会社の口座から自動的に決済される便利なカードだった。がその後このカードの使用は制限されている。と言うか実質長期出張者だけに限られている。

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このコーポレートカードつまり法人のクレジットカードだが、ふつうのクレジットカードの企業決裁版だけではない。ゴールドカードになっていた。

このゴールドカードだと何が便利か?一番便利なのが、実は海外旅行保険だった。海外旅行と言うより、海外出張の度に個人で海外旅行保険を通常掛けると思うが、海外出張の度に掛けるのが実は面倒だった。もちろん掛け捨てだし、お金も係る。

所が、クレジットのゴールドカードはこれが、ついている。つまり海外出張の度にいちいちこの海外旅行保険を掛ける必要がない。これが最大のメリットだった。もちろんその他にもメリットは多いのだが・・・。しかし個人でゴールドカードを持つとなると、年会費が高い。そして入会できるかもわからない。

当社グループでは企業決裁のコーポレートカードは制限されたが、社員の海外出張の事と個人への支援と言う事で、新たな支援策をクレジット会社と協力して打ち出した。

コーポレートカードだが、個人の決済カードを。つまり企業が保証する個人のコードから引き落とされるゴールドカードを。そしてその年会費は無料とした。この個人口座決済の企業コーポレートカードの意味は確かに凄かった。限定数だったが、アッと言う間に多くの社員が申請して取得した。

私も最初の申請で早速取得して使っていた。そう大半のクレジットカードの決済をこれでするようになった。もちろん海外出張も。確かに便利だった。海外出張が少し楽になった。少しの不満は、使用した明細が全て会社に筒抜けになった事ぐらいだが・・・。

東京へ単身赴任して、ある時を機に、JALのグローバルメンバーとなった。そうJAL(DC)のゴールドカードを年会費を払って取得した。つまり海外出張やその他のクレジットの処理が今度はこのカードに集中する事になった。二つのゴールドカードを使い分ける必要はない。と言うかポイントも含めて効率が悪い。

と言う事で、その後個人決裁のコーポレイトカードを全く使っていない。

先日、突然カード会社から、この個人決裁のコーポレートカードを今月で解約する旨の手紙が来た。一定期間使用されていない事、ゴールドカードの為、海外旅行保険などで経費が掛かっている事等より、解約するとの事。申し開き等する必要もなく、自動的に解約されるので何の手続きの必要ないと事。

もしカード継続をするなら、ゴールドカードではなく、一般のカードとして再登録の手続きをしてください。

マアー確かに、使わなかった私が悪いが、一方的だ。しかし解約するつもりだったので、何の手続きもなく勝手に解約してくれるので、これはこれでありがたい。顔写真付きのゴールドカードだったが・・・。

しかし今の会社にいる間だけなので、定年退職となれば、それで終わりだ。これはこれでまともな処理だ。

とりあえず今月のトルコ旅行では二つのゴールドカードで海外旅行保険が使える(実際はどっちかだが)・・・。


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