社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

今年の賞与も最悪となりそうだ。もう出るだけ良しとしよう。

2011-06-15 07:53:15 | 会社の仕事

昨日会社に出社すると、社長から呼ばれた。何の話だろうか?と思いながら、最近のパターンで言うと、給与関係の話しかない。案の定、社長の口から申し訳なさそうに、まず誤りの言葉。「申し訳ない」と。賞与の評価が評価されなかったとの事。正確には評価はしてくれたが、この権利を工場の方に回してくれと頼まれ飲まざるを得なかったとの事。これは評価してくれたとは言えない。しかしまあ、これも毎度の事なのといくら社長に文句を言っても変る訳でもない。今更言われても、賞与は今週支給だ。

と言う事であっさり了解した。そしてついでに最近の会社の心配について、良い機会とばかりに色々話させてもらえた。たまには良い機会だと思いながら。そして社長がかなり私に気を使っている事も理解した。

さて、先月から給料が大幅に減り、更に賞与もこれで大きく減る事になった。最も、減った分税金も減る為、手取りがそれ程下がる訳ではない。しかし、仕事をする上ではモチベーションが下がるのは仕方がない。特に最近は、どうしてもそうだ。先月からどうしても色々考えている。要は親会社の人達が、給料に見合った仕事をしていないのが余りにも目につくからだ。そして唯一利益を出している当社の社員が出向者も含めて評価されていない。赤字垂れ流し部門なのにそれでも評価されると言う、何とも言えない状況だ。われわれが稼いだお金が搾取されているのをどう考えれば良いのだろうか?どうも会社の理念がゆがめられている気がする。

とマアーいくら愚痴を言っても、これは負け犬の遠吠えにしかならない。最後は出世した者が強い。従って出世する為に、上におべっかを使うしかないと言う事になる。それが私にはできなかったのだからこれも仕方がない。甘んじて受けるしかない。そう黒を白と言われても、ハイとは答えられなかったのだから。

残りの期間で、社長が私に何を求めているかは、予測はできているが、それを全てカバーしても、それへの対価は期待できない。やはり何らかの対価は必要だ。別に給料である必要はないが・・・。今の所それが見えてこないので、自己満足にならない形で、社員の為になる仕事をしたいとは思っているが。

先月から給料が減った分を、為替か投資信託でカバーする予定だったが、またタイミングを逃した。どうもこちらも邪ではないが、判断が甘い様だ。そうこれほど続く円高になろうとは・・・。


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