ここ3日程、午前中に府民の森で、Saxの練習に行った。昨日は雨だったが、まだそれほど寒くなかったのだが、今日は寒い。また風もある。当たり前といえば当たり前の季節(冬)と場所(高いと事)であるのだが。
月曜日にもお会いした方と、着いたそうそうお会いした。「だんな、今日は寒いね!」と言って、上にのぼって行かれた。
ここの所、リードを削って(サンドペーパでこすって)、色々試したいるが、まだなかなか旨くいかない。
<今日までで分かった事>
1)Pocket Sax
・標準の21/2のリードの先端を2ミリ程削ったリードでは何とか吹ける(例:聖者の行進やオーラ・リー等)
下記よりはましだが、やはりかなりの肺活量が必要。
このPocket Saxをマトモに吹ける方がいるのか?と最近は疑問視している?
・購入した21/2のリードは標準品と同じRico製だが、タイプが違う為かかなり、調整に苦労している。
a.リード表面のみを削ったリード
おそろしく、強い息が必要で、鳴るには鳴るが、直ぐ、へこたれる。
b.リード表面も削り且つリード先端も2ミリ程削ったリード
a.よりは、ましだがこれもかなりの肺活量が必要で、a.同様にすぐへこたれる。
2)Alto Sax
・標準の21/2のリード
かなりの曲数は吹けるようになり、かなりの音量もわりと簡単に出せるようになったが、音程がまだ不安定。
特に上のドシラソがそのまま旨く吹けるときと、半オクターブ~上にずれた音が出る時があるのと、ファミレドもずれる場合があるし、一オクターブ上のドレミファも連続で吹いた場合まだ、こもった音がする場合がある。
これは、楽器が安物か私の吹き方の問題か疑問に思っていた所、この質問を奥様にすると即座に「パパの吹き方が悪いのじゃないの?」と返事された。確かにネット等で検索しても、それなりの値段の楽器を使われていても、初心者ではこのような事があるらしい。
・購入した31/2のリードの表面を削った物
かなりの肺活量が必要でシンドイ半面、上記の音程が半オクターブ等ずれない。従って、上記音程のずれは楽器のせいより私の吹き方の問題かなと思う。
・購入した31/2のリード(何の手も加えていない)
これは、さすがにつらい。相当な肺活量がないと続かない。とりあえず音階は吹けるが。。。
結論:31/2のリードは、やはり私には早かった様で、21/2か3で再度トライして見ようと考えているが、寝屋川の楽器店には、また同じメーカーだと、3は無かったはずで21/2を購入して試して見るしかない。※もっともこのメーカのリードは標準添付のリードより同じ厚さであっても形状が異なり、多分標準品よりシンドイと思われるので調度よいかも知れない。
いずれにしても、リード一つで、楽器本体云々より、吹き方や音(音質)がかなり変わるのは、改めで驚くばかりです。Saxは奥が深い。
さて、外で景色を見ながら吹くのは、今後当分の間できない為、車の中で吹くしかないかなと思う。同じ府民の森で吹くにしても。
※さすがに、今日は寒すぎて、手が震えて早々に、引き上げた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます