社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

帯解寺(おびとけでら)へ安産祈願へ行って来た

2012-06-16 16:57:37 | 日記

息子夫婦に赤ちゃんができた。と言ってもまだお腹の中だ。秋の予定だ。お嫁さんのお腹も目立ってきた。今週頭に、息子から電話が来た。この休みに奈良の帯解寺へ安産祈願に行くがどうする?と。つまりきたければ一緒にどうかとの誘いだった。

と言う事で、行って来た。

当初は電車で行く事を考えた。JR奈良を経由して、JR桜井線の「帯解駅」まで往復で一人約1,500円。4人なら約6,000円だ。ウーン少し高い。でもJRに乗っている時間も長い。片道1時間以上だ。それだけ乗れば、確かに料金はかかるだろう。しかも本数は少ない。知り合いが、車なら第二阪奈道路を使って直ぐとの事。JRなら乗り換えも面倒だし、時間もかかるし・・・と強く車で行く事を推薦された。

で雨だ。土砂降りの予定だった。結局駅前車で迎えに行って、そのまま第二阪奈道路をブッ飛ばして、帯解寺へ向かった。途中、五つの道路がぶつかる交差点で、恐ろしい目にあった・・・。信号青を確認して交差点に車を走らせた所、斜めから、高齢者が軽自動車で突っ込んできた。まったくこちらにも気づかない。急ブレーキで交差点の真ん中で止まった。そのおとりよりが運転する軽自動車は、ブレーキも踏む事無く、何事も無かったかのように、目の前を横切っていった。私の後ろには、たまたま自動車はいなかった。なぜ、前は青(ミドリ)なのに・・・。横切って立ち去った車の後にも車は付いていたが、流石に信号は見ていたようだ・・・。何ともおそろしい。こちらは妊婦がいると言うのに・・・。信号をちゃんと見れない高齢者は運転するな!!!

帯解寺へは、約50分ぐらいでついた。やはり近い。安産祈願を申込み、事前に用意して持ってきた帯を渡す。お寺の中に入り、控えの部屋で待つ事約10分。もう一組の若いご夫婦と一緒に安産祈願を行ってもらった。

上:帯解寺正面

下:安産祈祷する前の入口。線香をあげてお祈りを。
上:ここで安産祈祷を申し込む。事前に用意した腹帯と共に。
下:線香台の下にはちゃんと賽銭箱が。100円玉を入れた。
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上:火をつけた線香。なぜが上右の端に固まって挿されていた。真ん中も含めていっぱい空いているのに?
下:控室の床の間
上:安全祈祷を待つ控室に飾られていた
小学生たちの寄せ書き

下:控室の床の間。天皇皇后陛下、皇太子妃殿下のお写真が飾られていた。
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さて、この帯解寺。そう正しい読み方もその由来も余り知らずに行った。おびとけでらと読むそうだ。このお寺では安産祈願として、安産祈願法要や安産岩田帯、御守、御祈祷札等が行われている。そして美智子妃殿下を始め、秋篠宮妃紀子殿下、そして皇太子妃雅子殿下がこのお寺でこの安産祈願法要や安産岩田帯、御守、御祈祷札が催された事で有名らしい。

この安産祈祷だが、お守り、お札をあわせて一万円だった。これが高いと思うか?安いと思うか?難しい所だが、これで無事元気な赤ちゃんが生まれてくれれば安いもんだろう!

私達の時も、鹿児島の両親がこの安産祈祷された腹帯を送ってきた。従って、妊婦本人が必ずしも行く必要はないらしいのだが・・・。

このお寺。上記の天皇家の話を聞くと、なんかすごい大きい寺のイメージを受けるが、大変こじんまりした小さなお寺だ。もちろん無料の駐車場がお寺のすぐ近くに2か所あった。もちろん何十台求めれる駐車場でもない。ここも適度と言ってよいのか、こじんまりな駐車場だった。

そして行く先々でお賽銭箱が置いてあった。入れる度にお祈りをするが、あまりお祈りする所が多すぎるのではないか・・・。

と言う事で、とりあえず、無事安全祈願もできたので、あとは赤ちゃんがすくすく育つ事を期待したい。だんだんおじいちゃんの実感が迫ってくるのだろうか???


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