社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

100円ショップSeriaを知った

2011-11-13 14:44:51 | 家電製品

100円ショップと言えばダイソー。他にもいろいろある。扱っている物には大きく、一般のブランドを100円で販売している物と独自ブランド(大半は中国製)がある。そして、この独自ブランドの質に関して言えば、ウーンと言う物とこれが100円とうなる程感心する物がある。その種類はすさまじく、たいていの物がこの100円ショップでそろってしまう事になる。特に文房具等は、大半この100円ショップで調達できてしまう。

そして100円ショップではさすがに無理だろうと思う物があるが、それが何?とすぐには思いつかない。くらい種類が増えたと実感している。

さて、関西初の「ビバモール」、関西最大級のホームセンターと有名専門店約50店が融合したショッピングセンターが寝屋川市に、2011年6月オープンした。ここにはいろいろ面白い専門店があり、来る度に暇つぶしができてしまう。もっともこのセンターができた事で、周りの方に相当迷惑をかけているのは間違いない。そう車での来店となるので、周辺の道路が渋滞する事になり、オープン直後は相当な混雑が起きていたようだ。今はどうなっているか?はわからないが、渋滞が多少は緩和されている様だ。

このスーパービバモールの中に100円ショップSeriaと言うお店があった。と言うか私は初めて知った。先日このお店に行って驚いた。100円ショップでステレオイヤホーン等の少しチャチイ物だが、販売されているのは知っていた。しかしここにはダイソーにはない品ぞろえのステレオイヤホーンやもっと信じられない物があった。

ニッケル水素電池の充電器が何と100円で販売されていた。もちろんニッケル水素電池は別だが、これも単三が1本100円だから、単三2本をセットで揃えても、300円(税別)で購入できてしまう。すごい。余りにあきれて、ものは試しと購入してしまった。どれぐらい持つのか試して見たい。別途レポートする予定だ。今年必需品となった単三電池を単一電池として使えるアダプターももちろん、100円だったし、iPad、iPod、iPoneのDoc端子TO USBのアタプターも100円だった。ウーンこれにはもう脱帽の気がする。

アップル純正品が好きな方は別にして、ちょっとした小物がここには100円である。そして家電製品以外にも使えそうな物がたくさんありそうだ。100円ショップ。素晴らしい。そして侮れない。

が一方でこれは、日本のデフレを牽引しているようだ。おそらく大半が中国製品だと思うが、日本が同じ土俵では既に世界と戦えない事を、表している。そしてそれがどんどん拡大されている事がわかる。昔日本で製造して海外へ輸出されていた物は、その後韓国や台湾へ移り、中国へと生産が移っている。これは一般のコンシューマ製品だが、工業用製品も既に大半は日本になく、タイなどのアジアへ移行している。

しかしそれでも、日本企業は生き残っている。今の所は。

家でこんな事を考えていると、さてこの100円ショップで日本で作られている物はなんだろうか?とふと思った。今度はこれを探してみようと思う。そこにまだ鍵が残っているかも知れない。

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上:何とも多くのステレオヘッドフォーンが販売されていた。音質は値段に比例するが、普通に家電店で販売している安物なら大差ないだろう。
下:マイクロSDのカードリーダ。これが100円と言うのも凄い。
上:コンデジ用のミニ3脚。これもカメラ屋で販売されているが、メーカーは別にして100円ではないだろう。
下:左は携帯専用のヘッドフォーン端子を普通のミニプラグタイプに変えるアダプター。右はiPad、iPod、iPone端子~USBのアタプター。これが100円とは恐れ入る。
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上:何とニッカド電池の充電器。流石にこれが100円と言うのは初めて見た。
下:男性用の帽子
上:単三用ニッカド電池。ウーンこれも100円は初めてだ。2本セットなら、充電器と合わせても300円だ(税別)。
下:ネクタイピン
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上:小型の熊手
下:店内の様子(雑貨)
上:文房具の棚の一部
下:お店入口。大変清楚な感じがする。
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