今まで、ファイナンスと言う意味では、投資信託、現物株、外貨預金、外貨取引、ETFを試して来た。結果的に、現在は、毎月分配型投資信託と短期の現物株の売買が主になっている。
現物株の短期売買をする中でつい最近eワラントと言うレバレッジ商品を知った。ブル・ベア型投資信託やETFより更に高レバレッジなオプション商品の様だ。その仕組は非常に簡単であり、大変興味が起きたので、調べてみた。詳細は、eワラント証券を参照して欲しい。
さて、レバレッジは大変強力でコール型(投資信託のブル型に相当)は5倍もあり、且つ、ほぼ24時間取引ができる短期型商品で、SBI証券や楽天証券で扱える様だ。これなら一回試してみる価値はありそうだ。
が、今までの投資信託やETFでトライしたより、そのリスクは更に高くなりそうだ。どうも概念としての仕組みは簡単だが、中身は複雑なようだ。
そして何より、最大のリスクは、投資元本が全てなくなる可能性があると言う事。確かに信用取引やFXの様に更に追証が発生する事はないし、元本の範囲内で自動的に損切りはされるが・・・。
一方、高レバレッジのETFや投資信託更には現物株で、投資額を全部失う可能性は極めて低い。そこで更にネットで調べてみた。するとこのサイトを発見した。個人投資家はeワラント取引をやってもいいでしょうか?(- 矢口新の『トレードセンス養成講座』 - マネーのまぐまぐ!)だ。
このサイトのアドバイスが非常に的確だ。具体的で、わかりやすい。素晴らしい。上記に記載したように、私はある程度、投資を試してきた。今の所は有難い事に大きな失敗はしていない。これはおそらく運が良かった事もあるが、余裕の資金とある程度分散投資ができた事、そして本格的に始めた時に、商社の営業の方のアドバイスを受けれた事が大きい。
そしてある程度実践を積んで、自分なりの投資手法を上記の投資で積んだ。それで、分かった事は、現在の高分配型投資信託はリターン率は安定しているが、そのリスクは非常に大きい。しかし長期的で且つ殆ど何もしない非常に楽勝の投資方法だ。そして、商品のリスクを少しても埋める為に、株取引を開始した。
こちらもある程度安定的に利益を上げられる実績を積んでおり、投資方法としては既に確率できている。しかしこれはある意味シンドイ。精神的に・・・。逆張りの投資方法で、底に近い銘柄を選択して、少し騰がった時に売る方法だが、日々チェックがいる。まるで投資信託を自分で運用するような感じになっている。完全にリタイアした場合は時間があるので、できると思うが、仕事がある今はシンドイ。
そこで、何か株に変わる方法はないかと思案していたら、このeワラントと言う商品が目についただけの話だ。
上記の方のサイトを見ると、楽をして儲ける。且つ損切りができないと言うまるで私の様な者へのアドバイスが非常に適切だった。
このeワラントを使うより、2つの別の具体的な方法が紹介されていた。
- 高金利の外貨預金(例ではニュージーランドドル)
- 額面50円以下の日本株への投資
1つ目の外貨預金で言えば、既に豪ドル定期をやっているし、投資を追加する予定もない。しかしもう一つの方に大変興味が行った。既に6月から多くの銘柄の現物株の売買をしていたが、この発想は実はなかった。余り気にもしなかったが、本能的に危ないと思って避けていた。しかし、この方の説明にあるように、それなりの規模の会社の株なら、投資資金を捨てた気になって、10銘柄1000株づつ買って放っておく方法もありかと思った。問題はその50円以下で適当な株があるかだが・・・。投資金を捨てた気になって、値上がりを待つ。ウーン確かにこれは良く考えると、大変効率的な投資となる可能性が大だ。
と言う事で、少しこの50円以下の株一般には超低位株と言われているようだが、早速トライしてみようと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます