かなり前だと思うが、生協の広告でフェイジョア(フェイジョア – Wikipedia)と言う植物(と言うか果物)を知り購入して、庭木として植えた。毎年鮮やかな赤い花を咲かせるので、庭木としては良かったと思っていた。毎年赤い綺麗な花を咲かせていたが、実がなる事はなかった。わざわざ実がなるように2本買って植えたのだが。
昨年、庭のリフォームをして、このフェイジョアを植え替えた。家の玄関の門の前の新しく作った花壇に。
例年と同様に、春さきに花が咲いた。そしてその後、例年とは異なり、一本のフェイジョアの木の花が受粉に成功したらしく、小さな実が出来ていた。
上:フェイジョアの実 右:りんごと一緒に入れて熟成中 下:半分に割ったフェイジョア 下右:ジャムにしたフェイジョア | |
さて、この小さな実はこの後どうなるのだろうか?と思っていたが、先月の末頃から、突然、実が落ち始めた。そして落ちた実を拾って熟成させた実を初めて食べた。
何んとも言えない味だった。
最初からなのか、結果かなのかはよく分からないが、奥様は、全て落ちたフェイジョアの実をジャムにした。なかなか上手いと言うか不思議なと言うか初めて食べたジャムとなった。もちろん生のフェイジョアもだが……
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