昨年の4月から、当社グループでは女性社員のオフィスにおける制服を廃止した(親会社は本支店で今年から女性の制服が廃止)。が私が出向している当社は一年遅れで、今年の4月からこの制度を採用する事になった。
それも、制服の廃止と言うより、制服も選択可能で、新たに私服での仕事を選択可能にした。私服で仕事する女性は予め、その勤務形態を申請するだけで良く、補助などが出る事はない。
さて、どうなるだろうか?当社の場合は、大半の女性が制服のままではないかと予想した。もちろんもう若くない方が多いからだが・・・(失礼!)
予想通り、4~5人の女性が私服を申請した。そして開始1週間で、一人の女性は、制服に戻った。つまり私服を辞めた。理由はやはり、毎日服を選ぶのが面倒だったとの事。
私服を選択された女性は比較的若い。もちろん独身だ。私服でなくても、独身の方が多いが、既に大台に言っていると既に服をあまり気にされないのだろうか???
良く雑談をする女性社員とこの制服について話をした。その女性は、私服を選択されている。一番の理由は、制服だと温度コントロールができないとの事。部屋の温度はエアコンのコントロールに寄るが、どうしても自分に最適にできない為、私服でコントロールするのが一番との事だった。そう制服だと基本的に夏用と冬用の2タイプしか無いので自分には難しいと言っていた。
ウーンこんな理由もあるのかと感心した。オシャレと言う意味以外でも私服の必要性に。
まあ~いずれにしても、自分の好きな服を来て仕事ができると言うのも大切だが、どちらも選択できると言う融通性があるのが一番だと思った。そして、大半の女性の方は、私の予想通り今までと変わらず制服を選んだ。その理由を敢えて書く必要もないだろう。
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