大阪春闘共闘／大阪労連のチラシ

奥様が貰って来たチラシだ。表には「99％の力を合わせて大企業の横暴を押し返そう 2012年春闘勝利。格差と貧困をなくせ！！大企業は社会的責任を果たし、労働者の賃金、雇用のために内部留保を取り崩せ」とある。発行元は大阪春闘共闘／大阪労連となっている。

チラシの内容を熟読すると、と言うか熟読しないまでも、内容が？？？。と私には感じられた。いまだこういう団体があるのだろうか？でもあったのだ。危険なかおりはするが、それ以前に中身がおかしい。しかしターゲットとするのは理解できる。それは直接的に、被害を受けたと思われる一企業だがそれは「大企業」。だからその大企業を相手に・・・。

と問題を提議しても、ないもない。と私は私的に思うから、このチラシを見ても、違和感と言うか、こう言うチラシを見る事に違和感がある。と一般的には見ない。受け付けない。と言う事になるのだと思う。

何を言いたいかと言うのがそもそも難しい。もっとはっきり言えたら良いのだが。しかしはっきり言ったら、問題が発生する。

今、大企業が問題か？そうではないだろう。しかしなぜ大企業を論争のターゲットにするのか？問題にすべきは行政や政党ではないのか？

それもおそらく知りながら、それでも問題は「大企業」にあると訴えるのはなんなんだろう？これは赤の戦略なのだろうか？チラシは3色（背景は白。文字が黒と赤）だった。