近所のコーナンへ買い出しに行ってきました。
今年に入ってから、少しレイアウトが変わり、
ペット用品、フードのスペースが以前よりぐっと増えました
少し時間もあったので、ぐるりと店内も見て回り、
そろそろレジに、、、と向かうと、
レジのおばちゃんに、カルカンのパウチを手にした大きな黒人さんが
何やら一生懸命、日本語はまだまだカタコトな感じで英語も交じり、
なおさらおばちゃんわからないよ~な感じで必死に話しかけていて、
「それなら向こうにまだあるから(種類が)、見てちょうだい!!」
と、商品が並んでいる棚あたりを指さされていました、、、
ところをちょうど見かけ、
あ、カルカン持ってる~
と、目にとまり、、、
カルカン持ってなくても、十分目にとまりましたけどね、
黒人さんは大きいですね~、背も体格も
その大きさで小さなパウチを持って、一生懸命なのですから。
で、猫好きサンと思われるそのお兄さんは、一列間違って金魚やウサギやらの商品棚の方に行ってしまったので、
こっちだよ~!!
と、目が合ったところで手で合図してご案内。
聞くと、子猫用のフードが欲しかったみたい。
生後1カ月の子猫がいるよう。
ちなみに何匹かいるのか尋ねてみると、
Two.
二匹もいる!!
カルカンパウチの子猫用をかごに入れ、まだ他にも見ていたから、
パウチよりは高いけど、
d.b.f缶もジューシーなテリーヌ状で消化吸収もいいので、
「This one. For kitten.」
と、教えてあげた。
どうやら、読みの方はまだまだみたいで、
「This one?」
と、1歳以上の缶詰めだったり^^
日本語はカタカナに平仮名、漢字と大変でしょうね。
私も最近、頭全然使ってないから、
そんなSimple wordなやりとりしかできなかったのがくやしかったです
サビついた私の英語脳
ガンバロ~と思ったのでした。
モンプチの子猫用カリカリの箱入りもあったので、
カリカリもあるからね~、と教えといてあげようと思い、
「This one. Dry food for kitten. 、、、カリカリ」
「Oh!カリカリ!!」
と、なんだかカリカリはカリカリで通じている感触があって、
おもしろかった
しかし、このお兄ちゃんおそらく留学生??
だとしたら、生活費もやりくり大変じゃないのか?!
寮?一人暮らし?猫飼って大丈夫なの?!
帰国するんじゃないの?!
とさまざまな不安要素が頭によぎったのですが、
何かあっても、はるばる日本まで勉強しにやってきたこのお兄ちゃんのために、友達や関係者がきっと必死に動いてくれるだろうと思えたので、
何も聞かなかった(というか、乏しい英語力では聞けなかった)
私も猫4匹いるよ~、と話すと、
お兄ちゃんの顔が輝いた(ように見えた(笑))
そして、早口でわ~っと喋り出して、
どうやら、道端で鳴いている子猫を拾ってしまったようでした。
きっとお国でも猫好きで、日本に来てまでも、
泣いている子をどうしてもほっておけなかったのでしょうね。
日本のかわいそうな子に手を差し伸べてくれてありがとう
子猫をビニール袋に入れて、ゴミ捨て場に捨てる日本人だっているのにさ。
お兄ちゃんの未来に幸あれ
LOVE IS ACTION !!
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