やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

「絵本」のような訳には・・

2015-06-10 07:43:42 | 今日のやれこら
“やっと,一枚撮れたが,ピンボケだぁ”


庭の芝に舞い降りた「スズメ」を撮ろうとして,中腰で構えています。
窓ガラス越しです。
ピントは外れてしまいましたが,やっと逃げられずに撮れた「作品」です。

「屋根に止まり,庭木に留まり」,今年はスズメを見かけることが多いんです。

雨の降る日が多くなった,ここ二,三日。
「屋根に止まり,庭木に留まり」だったスズメが,庭に降りてくる様になります。
集団ではなく,たいていは一羽,多くて三羽です。
舞い降りたスズメは,芝の間を,クチバシでチョンチョンとつついています。
小さな虫か,草の種か,何か餌を捜しているはずなんです。

“写真だ,写真だ”
カメラを向けますが,「絵本」のスズメの様には,仲良くしてくれません。

空中では,ツバメに負けないくらい「高速」で飛びます。
音に敏感,気配に敏感です。
庭に降りても,「じっと」はしていません。
チョンチョンし,ピョンピョンし,キョロキョロしています。
こちらが顔を向け,腕を動かし・・・・何か動作をすると,
「パタ,パタ,パタアー」
直ぐ,に飛び立つんです。

“おっ,来た,来た,来た,今度は3羽で降りてきた”
窓ガラス越しに,芝に舞い降りたスズメの親子?を見つけます。
小スズメ“ふう”が二羽,一回り大きい親スズメ“ふう”が一羽です。

“じっとしとけよ,動くなよ”


親子?スズメに,念力をおくります。
“「絵本」のような,可愛い親子スズメを撮るぞぅ”
張り切っては,いたんですが・・・

一羽は花の陰に隠れ,ピントはズレて,かろうじて二羽だけが・・・

“カメラ技量は有るんだが,肝心のカメラがなぁ”