やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

横恋慕しているのかも

2015-06-27 07:33:42 | 今日のやれこら
昨夜から降り出した雨が,今日も降り続いています。
時に強く,時に弱まりながらです。
その雨に打たれてハトが1羽,傾いたUHFアンテナに止まっています。


「雨の中風邪引くぞぅ」
私が気付いてからでも,もう10分以上はじっとしています。

雨が降っては,「外仕事」が出来ません。
「爺ちゃんお気に入りの椅子」に座って,アンテナのハトを眺めているんです。

“「いつもの野バト」かなぁ?新参者かなぁ?
        庭に降りて来れば,「鳩相?」で判るんだけどなぁ”

「そこは,寒いぞぅ,相手にしてやるから降りて来―い」
ハトに言ってやるんですが,聞く耳を持ちません。

「パタ,パタ,パタ」
“やっと飛び立ったか”
アンテナから飛び立ったハトは,少し離れた団地の電線に向かいます。

「バタ,バタ,バタ」
ペアのハトが,電線に止まっていたんです。
そのペアが,アンテナのハトが飛び立つと同時に,電線から離れます。

“あらら”


アンテナのハトは,電線に止まります。
電線に止まっていたペアのハトは,アナログアンテナに止まります。


“UHFアンテナに止まっていたのは,「いつもの野バト」だ,間違いない”
「いつもの野バト」は,ペアの後を追っかけている事がよくあるんです。
時には近づきすぎて,「キック」されたりもしています。
もしかすると,ペアの一羽に横恋慕しているのかもしれません。

「もういい加減に諦めろ!!
       広い『鳩 界』には,もっと良いのがいるぞぅ」