やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

除草剤一滴,花弁注入法

2015-07-05 07:33:23 | 今日のやれこら
“一滴花の中に落として,隣の芝生にかからないように慎重に,慎重に”


水で薄めた除草剤を,「赤かたばみ」の黄色い花弁に一滴注入しています。


“芝生の中に,黄色い花があちこち目立っているなぁ”
「赤かたばみ」が,今年は例年以上に,庭で繁殖しているんです。

“何とかしないとなぁ”
“まず「敵」を知らないと対処のしようがないしなぁ”
「赤かたばみ」をネット検索してみます。

『地下に球根、その下に大根のような根,繁殖が早く,しかも根が深い,駆除に困る雑草』

相当手ごわい相手の様です。

“「地道にコツコツ」草取りもなぁ”
“どうやっても根が残る訳だし”
“「芝生用除草剤」も有るようだけど,庭全面に「除草剤」はなぁ”
“何かいい方法は無いかなぁ”
      ・・・・・
      ・・・・・
“分かった!!”
“手持ちの除草剤を使って良い方法が有る”
“これなら,芝を傷めずに済むはずだ”
“花弁なら,判別しやすいし・・・”
「ピンポイント」での「赤かたばみ 退治」の方法を思いつきます。

「スポイト使用,除草剤一滴,花弁注入法」です。


手持ちの除草剤には,「葉から吸収,根まで枯らす」とラベルに書いて有ります。
「花弁から吸収,根まで枯らす」かどうか,疑問ですが・・・

時間は十分あるんです。
“やってみなければなぁ”
という事で,始めることにしました。

“あらら,芝生にこぼれてしまった”
「ピンポイント退治」のはずが・・・
スポイトに吸い上げる量の加減が難しく,花弁の周りにもこぼれてしまいます。
この分では,1週間先には,「花弁」の周りの芝生も茶色くなりそうです。
             やれこら やれこら