やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

一番困っているのは

2015-07-26 07:31:06 | 今日のやれこら
『こんなに,どうする?』
「どうすると言われても,どうにもなぁ」
『冷蔵庫にも,いっぱいあるし』

今日の収穫,キュウリの「始末」を思案しているんです。


天候不順で,育ちの悪かったキュウリです。
そのキュウリが,ここ2,3日,一気に「実り」始めました。
サラダに入れても,そうめんの具にしても,漬物にしても・・・
二人しかいない我が家では,とても「始末」は,出来ません。

「キュウリ3本+ミニトマト10個,宅配便でーす」
“ミニトマトをプラスして,親類・縁者に送っても・・・,なぁ”

「○○さんに,あげたら?」
○○さんは,町内の新住人です。

『毎日,毎日,キュウリばっかり貰っても,貰う方も迷惑よ』


「三食,キュウリばっかり食べるわけには・・ かと言って,捨てるのも・・」
「ご自由にお持ち帰りくださいと,家の前に置いても,滅多に人通りは無いし」

お隣も,そのお隣も,少し離れたそのお隣のお隣も・・・・
皆~んな,家庭菜園があります。
ご近所皆さん,キュウリの「始末」に,困っているはずです。


“そうかぁ,もしかして”
○○さんが夏野菜を栽培していないのは,町内のみんなが知っています。

「○○さん,食べて下さい」
『○○さん,食べて下さい』
<○○さん,食べて下さい>

折角の好意を,断る訳にもいかず。
一番キュウリの「始末」に困っているのは,

“キュウリを栽培していない,○○さんかもしれないなぁ”