あてにされ 頼りにされて

今日・明日は　高校生の陸上競技大会
審判を頼まれています

『陸上は　雨が降っても　風が吹いても
　　　　　　　　　　　　　中止には　ならんぞ』

何十年も前の現役時代から　身に染みて実感しています
実際
土のグランドは　水浸し
曲走路（コーナー）では　走るコースが分からなくなり
目印のペグを立てて　走ったことも有ります

『そっちにいったぞ！　危ないぞ！！』　
台風の強風の中で　「やり投げ」の審判をしたことも有ります

ですが
「危機管理」「説明責任」が　大事？な　今のご時世です

台風が　近づいています
風は　さほどではありませんが　
雨は　『ザン　ザン』降りです

“こりゃー　中止だな”

今日は中止？　順延？　とは　思うんですが
　念の為に　競技場へ行ったんです
すると
『競技開始を遅らせて　様子をみます』
という事らしくて　暫し　様子見
　　・・・・・　
　　・・・・・
雨中の「ハンマー投げ」だけは　何とか　済ませたんですが

『ザァー　ザァー　ドシャ　ドシャ』

雨は強烈　弱まる気配は　ありません

結局

『やれこらさん　順延です
　　　　　　　明日・明後日　お願いします』

明日・明後日は
　　　　「猛暑」　の予報なんですが


―　あてにされ　頼りにされて　ありがたし　－