やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

初体験の・・・

2017-08-22 20:05:12 | 今日のやれこら
空は青空 今日も 気温は30度越え

外仕事は 止めて 
断捨離の一環 本棚の整理をすることに
 
“しかし この本を kg=7円で 売るのは・・・・”

この本とは

谷崎潤一郎 著 『新々訳 源氏物語』 全11巻と

山岡荘八 著

『徳川家康』 全26巻 です

先日の様に
古紙回収に持っていけば 百科事典同様 雑誌扱い 
kg=7円で 買ってくれるんですが・・・・

どちらも 著者は「大作家
そして何より 「時間をかけて 丹念に」 ※連れ合いが
読んだ 思い入れのある作品です
「雑誌と同じ」が 忍びなくて

“どうしようかなぁ?”
だったんですが・・・・

“そうか これも「社会勉強」だ”

『本 DVD 買い取ります』
の 「BOOK □▲〇」に 試しに持って行く事に

この手?の本屋さんに入るのは 初体験
まして 売りに行くとなると
齢はとっても 『ビクビク』 気後れ
どうしても 言葉遣いも「卑屈」気味に・・・

「あのう この本は 買っていただけますぅ?」

すると 応対した若者店員は
「書名」も「著者」も 確かめもせず
手に取ることも無く
袋から出た 「カバー」だけ見て

『これには 変色した部分 が有りますから
   引き取りは しますが 買うという訳には・・・』

「分かりました! 持ち帰ります!!」

“谷崎先生 山岡先生 申し訳ありません
             やっぱり kg=7円で・・・・” 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする