先日、オーディオユニオン御茶ノ水店を訪問して来ました。写真(↑)は2Fハイエンド中古館の展示ブースにて、島津Model-1 が常設展示されているところです。オーディオユニオン社におかれては、島津Model-1 を大変高く評価して下さっており、1月の試作品段階から、お客様の反応確認を兼ねて、この様に継続的に展示して下さっております。「大御所専門店でのこの様な処遇は極めて異例」であり、総代理店の栗山プロデューサーから「感謝する様に!」と言い含められております。m(_ _)m
スタッフの皆様によると「一日中鳴らしていても飽きが来ない」との事で、来客者が「え? これが鳴ってるの!?」と驚くのをちょっと楽しんで見ておられるとか。
最後に、3Fハイエンドフロアの原様(写真左側)とツーショットです。「ミイラ取りがミイラになる」ではないですが、島津Model-1 が社内でまだ周知されていない段階で、それとは知らずに、たまたま試聴室でお客様からの依頼があり、このスピーカーを繋いで鳴らした時に「なんだコレは!」となって、個人的にご購入を決められたとの事です。ありがとうございます!
島津Model-1 は、常時2Fで展示していますが、3Fの試聴室に移動してお聴きいただくことも出来ますので、ご訪問時はスタッフの方にご依頼ください。
追伸
島津Model-1 は、ハイエンドとしては異例の小型スピーカーなので、サイズや音量の点で、特に実物を試したことの無いお客様には受け入れにくいかもしれないと思い、スタッフの方々にもインタビューしてみました。
・ 10畳程度までの部屋でしたら問題ないのではないでしょうか。
・ そもそも根本的なクォリティが違うし、大音量を出さなくても良い音で聴けるのは(他のスピーカーには無い)大きな美点です。
・ 従来は大きい事(スピーカー)は良い事だ、という既成概念がありましたが、島津Model-1 の様な頭抜けたクォリティのスピーカーが出て来ると、「大きい必要は無い」という新しい文化の啓蒙も必要かもしれません。
といったコメントをいただきました。特に最後のコメントは今後重要な意味を持つのではないか、と思った次第です。