今回、【ともだち】作戦が失敗に終わった原因は、すべて人為的なものである、と判断せざるをえなかった。
今後の対策と状況改善のために、失敗の詳しい分析が必要である。
すべての関係者は、自らの犯した過ちを認め、今後、再発することの無いよう、最善を尽くすことを期待する。
事件勃発
日時 2012年8月26日、午後1時ごろ
現場 姉やん、自宅リビング、ソファー付近
状況 負傷者 1名(軽症)
興奮者 2匹(軽くパニック)+3人(よく理解できなかったが)
無関係 1匹(いつも現場にいない)
それは、日曜日のまったりした午後の出来事だった。
ご機嫌なマニさんは、リビングのソファでくつろいでいた。
右側に母、左側に姉やんを従えて、エリザベスのついた首をもたげ、頭やら喉やらをよしよしするように命じて、悦に入っていた。
マニ『なんて、チョロイんだろう、人間って。うちが可愛い声で鳴いたら、イチコロやわ。』
自分が可愛いってことを知ってるヤツは、ちょっと扱いにくい。
うちの子かも、、、なマニさんに頑張って距離を置いていたんだが、今回の病気のどたばたで、すっかり情がわいてしまった。
そうならないように、努力、してたのに・・・ by 姉やん&母
エリザベスカラーをつけて、よろよろと歩き回り、ソファに座る姉やんに喉を鳴らすマニさんを、ハンター様が複雑な表情で見つめていた。
ごめんね、タムにゃん。でも、タムにゃんはやさしいから、大丈夫だよね。
人間の思い込みなんて、勝手なものである。
マニが退院してきてから、ゲージから出すことが多くなっていた。
大きい姉さんの近くでも、マニはあまりうならなくなっていた。
エリザベスが邪魔をして、後ろに神経が回らないのだろう。
ハンター様が後ろから近づいて、しっぽやお尻のあたりをくんくんしていても、気づかないことも多い。
そんな様子を見て、受け入れてくれたんだなぁと、人間は勝手に思い込んでいたのだ。
毎日、猛暑が続いている。
うちのあたりは、関西圏でも高温の地域らしい。
夕方のニュースで、地名が何度もあがっている。
日中、クーラーをかけずに過ごすことは難しい。
リビングに、にゃんずも出たり入ったりしている。
どちらかといえば、リリーしゃんよりも、タムにゃんがいることが多い。
まったりした日曜の午後、タムにゃんが、鼻水を飛ばしながら、くしゃみをしていた。
暑すぎてリビングに避難してくるのだが、28度でも、にゃんずには冷えずきるらしい。。。
ソファのあたりにやってきて、姉やんの足の上にペタリと座った。
ハンターさまの、ものすごい、自己主張である。
それもそうだろう。
ソファには、母と姉やんにはさまれて、ご機嫌なマニがいる。
ハンターさまは、地べたに座り込んでいる。
・・・、だめじゃん、これだとマニのほうが、えらいってことになっちゃうじゃん!
中途半端な関東弁で何か思いついたときって、ろくなことは無い。
どっぷり関西な姉やんに、魔がさしたとしか思えない。
タムにゃんを抱っこして、おひざに乗っけてあげよう!!
姉やんは今、激しく反省している。
大きなお世話だったんだ。
メス猫同士、微妙な距離感を保ちながら、なんとか平穏に過ごしていたはずの、ハンターさまとマニ。。。
勘違いした姉やんは、ハンターさまがマニを威嚇しないよう、しっりか捕まえて持ち上げた。
リラックスしていて、目の前に突然、デッカイ姉さんが現れたんだから、仕方が無い。。。
エリザベスカラーをつけた、ちっこいマニは、目の前に突然現れたハンターさまの巨体に、飛び掛った。
驚いたハンターさまは、暴れて、姉やんの手首と胸の辺りを、思いっきり蹴り飛ばし、脱出した。
追いかけてきたちびっ子は、姉やんもソファも飛び越えた。
やられっぱなしのハンターさまは、もちろん、やり返した。。。。。
ギャギャギャギャギャ~~~。。。。。
数秒の出来事だった。
所詮、人間な姉やんの動体視力では、なにが起こったのか、よく理解できなかった。
だから、さっき書いたのは、状況証拠からの推測である。。。
ほわっ、と、白い猫の毛が飛び散った。
一瞬で離れた二匹。
これといった、怪我はしていないようだ。
負傷者は、1名ですんだ。
自業自得の、1名だ。
興奮したマニは、ゲージに戻された。
ねぼけまなこのリリーが、のこのことやってくる。
いつものことだが、現場に、リリーがいたためしがない。
女同士の戦いは、いつもの、男のいない場所で勃発するのだ。。。
タムにゃんは、すぐに落ち着いて、心配顔でウロウロしている。
ハンターさまは、いろいろやらかすが、ものすごく自覚がおありになるのだ。
今回は、姉やんが悪いので、応急手当が終わったら、タムにゃんを抱きしめて謝った。
ごめんね、もう、余計なことしないし、マニのことも、かまわないよ、私。
ということで、マニに関するお世話は、しばらく放棄させていただきます。 by 姉やん
その後、妹(人間)が、続いて軽く負傷した。
ゲージをはさんで、第二戦が行われたらしい。。。
ハンターさまのプライドは、やり返さないと納まらなかったらしい。
弱っていたマニは反撃できなかったが、元気を取り戻しつつある今、負けてはいない。
妹(人間)の友達に言われた。
『一ヶ月でその状態って、たぶん、相性悪いと思うよ。もっと馴染むもん、普通。。。』
。。。だそうだ。
土曜日にソファでくつろぐマニを、やさしく見守るハンターさま ← あくまでも人間の解釈。。。
顔も声も姿も可愛いマニさんは、人間大好き猫である。
お客さんにも、いつも愛想がいい。
野良猫のお世話ばかりしている妹のお友達は、一度でマニにメロメロにされてしまったらしい。
だがマニは、猫嫌いな猫のようだ。
必死でエリザベス付でグルーミングしようとする、マニさん
これから、どうすればいいのか。。。
抜糸の日が、近づいている。
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今後の対策と状況改善のために、失敗の詳しい分析が必要である。
すべての関係者は、自らの犯した過ちを認め、今後、再発することの無いよう、最善を尽くすことを期待する。
事件勃発
日時 2012年8月26日、午後1時ごろ
現場 姉やん、自宅リビング、ソファー付近
状況 負傷者 1名(軽症)
興奮者 2匹(軽くパニック)+3人(よく理解できなかったが)
無関係 1匹(いつも現場にいない)
それは、日曜日のまったりした午後の出来事だった。
ご機嫌なマニさんは、リビングのソファでくつろいでいた。
右側に母、左側に姉やんを従えて、エリザベスのついた首をもたげ、頭やら喉やらをよしよしするように命じて、悦に入っていた。
マニ『なんて、チョロイんだろう、人間って。うちが可愛い声で鳴いたら、イチコロやわ。』
自分が可愛いってことを知ってるヤツは、ちょっと扱いにくい。
うちの子かも、、、なマニさんに頑張って距離を置いていたんだが、今回の病気のどたばたで、すっかり情がわいてしまった。
そうならないように、努力、してたのに・・・ by 姉やん&母
エリザベスカラーをつけて、よろよろと歩き回り、ソファに座る姉やんに喉を鳴らすマニさんを、ハンター様が複雑な表情で見つめていた。
ごめんね、タムにゃん。でも、タムにゃんはやさしいから、大丈夫だよね。
人間の思い込みなんて、勝手なものである。
マニが退院してきてから、ゲージから出すことが多くなっていた。
大きい姉さんの近くでも、マニはあまりうならなくなっていた。
エリザベスが邪魔をして、後ろに神経が回らないのだろう。
ハンター様が後ろから近づいて、しっぽやお尻のあたりをくんくんしていても、気づかないことも多い。
そんな様子を見て、受け入れてくれたんだなぁと、人間は勝手に思い込んでいたのだ。
毎日、猛暑が続いている。
うちのあたりは、関西圏でも高温の地域らしい。
夕方のニュースで、地名が何度もあがっている。
日中、クーラーをかけずに過ごすことは難しい。
リビングに、にゃんずも出たり入ったりしている。
どちらかといえば、リリーしゃんよりも、タムにゃんがいることが多い。
まったりした日曜の午後、タムにゃんが、鼻水を飛ばしながら、くしゃみをしていた。
暑すぎてリビングに避難してくるのだが、28度でも、にゃんずには冷えずきるらしい。。。
ソファのあたりにやってきて、姉やんの足の上にペタリと座った。
ハンターさまの、ものすごい、自己主張である。
それもそうだろう。
ソファには、母と姉やんにはさまれて、ご機嫌なマニがいる。
ハンターさまは、地べたに座り込んでいる。
・・・、だめじゃん、これだとマニのほうが、えらいってことになっちゃうじゃん!
中途半端な関東弁で何か思いついたときって、ろくなことは無い。
どっぷり関西な姉やんに、魔がさしたとしか思えない。
タムにゃんを抱っこして、おひざに乗っけてあげよう!!
姉やんは今、激しく反省している。
大きなお世話だったんだ。
メス猫同士、微妙な距離感を保ちながら、なんとか平穏に過ごしていたはずの、ハンターさまとマニ。。。
勘違いした姉やんは、ハンターさまがマニを威嚇しないよう、しっりか捕まえて持ち上げた。
リラックスしていて、目の前に突然、デッカイ姉さんが現れたんだから、仕方が無い。。。
エリザベスカラーをつけた、ちっこいマニは、目の前に突然現れたハンターさまの巨体に、飛び掛った。
驚いたハンターさまは、暴れて、姉やんの手首と胸の辺りを、思いっきり蹴り飛ばし、脱出した。
追いかけてきたちびっ子は、姉やんもソファも飛び越えた。
やられっぱなしのハンターさまは、もちろん、やり返した。。。。。
ギャギャギャギャギャ~~~。。。。。
数秒の出来事だった。
所詮、人間な姉やんの動体視力では、なにが起こったのか、よく理解できなかった。
だから、さっき書いたのは、状況証拠からの推測である。。。
ほわっ、と、白い猫の毛が飛び散った。
一瞬で離れた二匹。
これといった、怪我はしていないようだ。
負傷者は、1名ですんだ。
自業自得の、1名だ。
興奮したマニは、ゲージに戻された。
ねぼけまなこのリリーが、のこのことやってくる。
いつものことだが、現場に、リリーがいたためしがない。
女同士の戦いは、いつもの、男のいない場所で勃発するのだ。。。
タムにゃんは、すぐに落ち着いて、心配顔でウロウロしている。
ハンターさまは、いろいろやらかすが、ものすごく自覚がおありになるのだ。
今回は、姉やんが悪いので、応急手当が終わったら、タムにゃんを抱きしめて謝った。
ごめんね、もう、余計なことしないし、マニのことも、かまわないよ、私。
ということで、マニに関するお世話は、しばらく放棄させていただきます。 by 姉やん
その後、妹(人間)が、続いて軽く負傷した。
ゲージをはさんで、第二戦が行われたらしい。。。
ハンターさまのプライドは、やり返さないと納まらなかったらしい。
弱っていたマニは反撃できなかったが、元気を取り戻しつつある今、負けてはいない。
妹(人間)の友達に言われた。
『一ヶ月でその状態って、たぶん、相性悪いと思うよ。もっと馴染むもん、普通。。。』
。。。だそうだ。
土曜日にソファでくつろぐマニを、やさしく見守るハンターさま ← あくまでも人間の解釈。。。
顔も声も姿も可愛いマニさんは、人間大好き猫である。
お客さんにも、いつも愛想がいい。
野良猫のお世話ばかりしている妹のお友達は、一度でマニにメロメロにされてしまったらしい。
だがマニは、猫嫌いな猫のようだ。
必死でエリザベス付でグルーミングしようとする、マニさん
これから、どうすればいいのか。。。
抜糸の日が、近づいている。
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