ふかふか と もふもふ と むくむく・・・

新しく家族になった美しい兄と妹猫。妹分が加わり3匹になりました。破壊力も倍増しています。微妙な同居生活は果たして・・・

記念日によせて

2012-05-02 20:19:44 | 日記
たぶん長文なので、読み物としてお楽しみくだされば幸いです(*^_^*)


一年がたった。。。

あの日から、もう一年が経ってしまったんだ・・・。

光陰矢のごとし、月日は流れる水のごとく…、とにかくあっという間だった。

そう、わが家族が壊れた、あの日から。。。


待ちわびた、猫が届くまでの数週間、一日一日がもどかしく、カレンダーばかり眺めて挙動不審だった日々は、どうしてこんなに時間が経たないのか、と悩んだのに。。。

運命ではなかったハクちゃんと出会ったのが、去年の5月1日。
そして、運命の子達と出会ったのが、5月の2日。

本当にあれから、一年が経ったんだね。



あの日、子猫をもらうつもりだった私は、内心ちょっとびびっていた。


だって、子猫じゃなくて、大猫。

ここでいう大猫とは、大人の猫という意味ではなく、文字通り大きい猫ということだ。
当時、リリーが4キロちっょと、タムが3キロちょっと。

ご長寿猫としてがんばってくれて、見送った猫二匹は、その子達と暮らしているときは、これが猫の標準サイズだと思っていたのだが、、、

 どうやら、違ったらしい。

アメリカンショートヘアーだった初代のリリーは、スリムで美しい体形の猫で、4キロを超えることはなかった。
体の大きいはずのアメショーだが、リリーは生まれたときから小さかったため、ブリーダーさんが、血統書を作らなかったらしい。

そう、ミソっ子だったんだ。

バーミーズという、ちょっと珍しい種類だった初代のタムは、おばあちゃん猫になってからも、
 『子猫ですね~』
といわれるくらいコンパクトなサイズだった。
若い頃は固太りのムッチリした体形だったが、天国に旅立つ頃には2キロくらいしか、なかった。

そう、私達の最後の記憶は、やせ細って子猫に返ったような、やさしい老猫の姿だった。


あの日、ハッピーハウスで出会ったリリーとタムは、若さとはじけるようなエネルギーに満ち溢れ、キラキラと輝いていた。


オス猫を始めて飼うことになった私たちは、少しばかりの不安と期待で、とにかくハイテンションだった。

この子に決めた記念に、と写真を撮るために抱き上げたリリーは、ふわふわの長毛にずっしりとした重み、そして私達の知っている猫の手の、1.5倍はあろうかという、太い前足が印象的だった。


出会ったときから大猫だったりリーは、今は、6.6キロの巨大猫になってしまった。

あっ、6.8キロから6.6キロに減ったんですぅ~
カリカリをライトにしたり、夜中のエサを調整したり、がんばってます(母が・・・)


と、下書きしたのにぃ~!!!!!

『今日、量ってみたら7キロやったわ。。。』

母の、衝撃の報告が、ついさっきありました。


ああああああぁぁぁぁぁぁ~~~~~!!!!!涙涙涙涙涙・・・


ついに、出会って一年のせっかくの記念日に、りりーしゃん、

 デブ猫、デビュー、決定!!!!!




ほらっ、この正面からはみ出す、下半身!!!


そして、



顔が、顔が、小さいやん。。。


そして、そして、

座ると、、、



たるんで。。。



『なんやねん、文句、あるんかぁ~?』


そして、そして、そして、、、、、



振袖(涙)


ええ、ええ、たるんでるんですよね、あちこち。


はぁ、デビューしたら、すっきりしました。。。



お茶目担当のタムは、相変わらず絶好調で



こんなことしたり、



こんなところで、くつろいでいたり、



こんな殺人的に可愛い姿で眠っていたりしてます。



でも、こんな姿を見ていたら、ただただ、ハッピーな気持ちになります。

ほらっ、

おすそ分けです。



も一個っ!!!



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