ふかふか と もふもふ と むくむく・・・

新しく家族になった美しい兄と妹猫。妹分が加わり3匹になりました。破壊力も倍増しています。微妙な同居生活は果たして・・・

先生のお話の中で。。。すごい猫になるかもしれない

2012-08-22 17:58:10 | マニ
昨日、先生に聞いた話で、ちょっと心配だけど笑える話がありました。


以前、犬を連れてきた飼い主さんがいたそうです。

診察台の上に乗せてみると、いたって普通。

元気そうに見えるし、毛づやもまあまあで、気になる様子は無かったそうです。


先生『どうされましたか?見た感じ、特に問題はなさそうですが・・・』

飼い主「違うんです、先生。うちの子は普段、こんな風じゃなくて、もっと、あれなんです。絶対病気だから、見てください。」


血液検査をすると、劇症肝炎で、すぐに治療が必要な状態だったそうです。



その後、よくなったそうですが、、、


先生『まあね、飼い主さんの言うとおり、まあ、元気になったら、すごかったわ、すごい犬だったわよ(笑)』

姉やん「(笑)そうだったんですか、分からないものですね~。」

先生『ほんとに、個体差があるからね、この猫ちゃんも、もしかして元気になったら、すごいことになるんじゃないの(笑)』



そうなんです。

実は、別の意味でも、ちょっと心配だったりするんです。


マニさん、保護したときから、あまり遊ばない猫だった。

6ヶ月~8ヶ月くらいと言われた、子猫。

普通だったら、ヒモにじゃれ付いたり、周りのものに興味深々で、遊びの天才な時期のはず。


といっても、ゲージの中はあまりスペースがないし、出てきたら、デッカイ猫さん達がいて、緊張しているから、遊ばないのかと思っていた。


でも、もしかしたら、保護したときからすでに、調子がよくなかったのかもしれない。

だいたい、ゲージから出てくると、冷たいところや涼しいところで、ゴロンと横になっていた。



今回、悪いところを全部取って、感染症からも立ち直って、体力が戻ったら。。。



   ものすごい猫! 


に、なるかもしれない。



すでに、その兆候はある。

大手術の翌日。

マニさんは、ゲージの中を動き回り、食欲もあり、飼い主に『早く連れて帰って~!!』と、泣き叫ぶ余裕さえあるんだもの。


初代のリリーちゃんの避妊手術のとき、退院してきてから丸一日以上、じっと丸まって動かなかった。
毛並みはボロボロで、涙でうるんだ目をして、物陰でじっとうずくまっていた。
飼いはじめてすぐだったので、このまま死んでしまうんではないかと、パニックになりながら見守った記憶がある。



どんなすごい猫に、なるんだろう。

カーテンとか、駆け上がるんだろうか。

もしかしたら、壁とか柱も上がるかもしれない。

今でも、部屋の扉、ハンドルに手をかけようとするから、自分であちこち開けてしまうかもしれない。

若かりしころの初代のリリーちゃんのように、タンスの上から、立っている人の肩をめがけて、飛んで来るかもしれない。
(彼女にとって、上がれない高い場所の前に人間がいるときは、チャンスタイムだった。なんど、体を足場に、飛び上がられたことか・・・)

食卓から、冷蔵庫の上に、ひらりと飛ぶ姿を思い出す。


  ・・・うちの子、デッカイから、迫力満点に走り回るけど、すごくジャンプする猫ではないってことに、今、気づいたよ!!



すらりと、手足が長く、姿のきれいなマニさん。

あちこち飛び回る姿を想像してみた。


  なんとなく、しっくり来ない。


おとなしい猫だと思っていたからか、想像がうまく出来ない。


まずは、はやく退院できるように、がんばってもらうしかない。

飛び回るのは、それから。


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