ムートンの上の・・・

私は絶対、教会でレンブラントの聖母を見ながら『クララ～』なんて、言わないわ。

だって、クララって、食べられないでしょ。

遊べないし。


私の関心のあることって、

・美味しいご飯と
・美味しいおやつと
・美味しい猫じゃらしと
・美味しいネズミのオモチャと
・美味しくて噛み心地のいい紙袋と
・美味しくて噛み心地のいいプラスチック製品と
・美味しくて噛み心地のいい、いろんなもの

だから、クララって、ダメだと思うの。


昨日は、天津甘栗ってのを、頂いたわ。

まあまあの味だったから、ご機嫌。

お魚やチキンもいいけど、秋の味覚、やっぱり押さえておかないとね。


兄ちゃんは、よく、この下で、眠っている。

私は、兄ちゃんより身軽で、お洋服も暖かくていいものを着ているから、寒さには強いの。
お腹の冷える兄ちゃんとは、心構えってもんが、違うのよ。


どちらかといえば、ここ。



知ってるでしょ。

高いところのほうが、身分が高いのよ。

ここなら、姉やんや家族とも、だいたい目線が一緒。

つまり、対等ってことよね。


ここは、高速道路ほどではないけど、落ち着くわ、とっても。

だから、気にしないでね、少しくらい革張りのソファーが、毛羽立ってきても。

それが、アジってヤツよ。





　なんか、タムの顔。デイ＆ナイトが、復活してきました。

　夏場は、色が全体に薄まっていたから、口元の白い部分が目立たなかったみたいです。

　日々、毛色の変化する、タム。

　どんなにゃんこが完成するのか、楽しみ、楽しみ。



なんか、ようわからん寝言、言うるわね、姉やん。

あのねぇ、うちはすでに、完璧な完成品や！！！、覚えときや。

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ふかふかのムートンの上で

出身は、孤児院ですが・・・。

お決まりでしょう。

今は、お坊ちゃまなんです。

そう、生き別れた母方の、遠縁の親戚の、知り合いの、隣のおばさんの、実家の近くの、たまたま通りかかったお家に引き取られたんですから！！

　・・・若干、意味不明ですが、ようは、関係ない人物ってことですわ（汗）


とにかく、辛い過去（もちろん施設では、十分にケアしてもらったいたと思いますが、ここは設定上そういうことで）を乗り越えた、兄と妹。

世界名作劇場（これが、カルピスかハウスかで、衝撃が走った世代です、私）の定番としては、これから幾多の困難を乗り越え、生き別れた母を訪ねて三千里。教会の聖母像の前で、『おじいさ～ん、クララ～』と叫びながら、ラスカルは目に涙をいっぱいためて、森へと帰っていったら。。。

りりーとタムの出番は、ないなぁ。


なんともまぁ、記憶ってのは、いろいろ入り乱れております。


とにかく、無事、我が家に来た二匹が、満喫している生活。


『革張りのソファーの上のムートンで、お昼寝』




あはははは、贅沢の極みでございます。

夏場、近寄りもしなかったスポットですが、気温の変化と共に移動。
おこたが出現するまでは、ここが、特等席でした。



ちょっと、伸びてみた、リリー。

この、顔の角度が、キュートです（*^_^*）




猫って、おでこをどこかに、ぎゅ～～～っとくっつけて眠るの、好きですよね。


超甘える気分な時は、お膝に来て、手のひらに頭をギュ～～～ってしてくれます。


はっぴぃ～（*^_^*）


　５キロが、膝に乗ってると、はっきり言って、重いんだけどね。。。。。。。

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高速道路の、タム

だめなんです。

いくら私が、心を込めてお願いしても、聞いてはもらえないんです。

ええ、わかってます。世の中、そんなに甘くないってことは。
願いが全部かなうなんて、私だって思っちゃいません。
それくらいのことは、重々承知していますとも。

でも、これくらいは聞きいてれくれてもいいんじゃないかと、そう思っちゃ、ダメなのかしら。。。

自由に生きたいって、彼女の気持ちは理解しているつもりよ。
だって、彼女は、自由で気ままで気まぐれで、でも、だからこその魅力だってことは。

手近にある物を、獲物に見立てて狩をするのは、仕方が無いと思うのよ。
無造作に置かれた、紙袋がビリビリにされるのも、置いたほうが悪いんだもの、恨んでなんか無いわ。
クリアファイルの角が、牙の跡だらけになっても、かまわないわ。
読んでない新聞が、引き裂かれても。
買ってきたばかりの雑誌のグラビアが、爪あとで傷ついても。


でも、高速道路だけは、止めて欲しいの。



リビングでお茶を飲んでいて、ふと廊下を見ると、いつもこんな感じだわ。

そのたびに、ドキドキひやひや、心がおさまらないのよ。。。

どこからここに上がるのかも、毎回、怖いのよ。


じっくり狙いを定めて上がる時は、まあ、妥協してもいいわ。

でも、全力疾走しながら、1メートル以上手前から勢いをつけて上がるのだけは、止めて欲しいの。

それに、高速道路で、何度も何度も方向転換するのも、止めて欲しいわ。

Ｕターン禁止だってこと、知ってるでしょ。

ダメよ、そんな顔しても。



どうして、そこでリラックスできるのか、理解できないから、、、


私のために、やめてくれるわよね。



　　　『姉やんの子守唄、気持ちええなぁ。。。（タム）』


都合の悪いことは、理解できないフリ！！　←　猫の鉄則　(T_T)

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毛むくじゃら

もふもふの、タム子です。

顔は、かくしてみました。


まだ、色素が安定しないのか、茶色くなったり白くなったり、日々、毛並みが変わっています。

シッポの毛は、５センチ以上あるのですが、細い１本１本が、


　毛先はこげ茶色。

　中ほどは白。

　そして、毛の根元は、黒。

の、３段階配色になっていました。

だから、この写真では、シッポは白っぽく写っていますが、角度によっては、茶色いシッポになります。


観察してみると、シッポの皮膚は、グレー。
ボディーの白っぽい部分の皮膚は、薄いグレーっぽいピンク。

のようです。

だから、まだらな手や（だから、前足。。。）顔の部分もきっと、皮膚の色から違うのかも知れないですね～。

　←　ふわふわの綿毛が密に生えすぎで、観察不可能。


あっ、ちなみにリリーしゃんの皮膚は、まっピンク。

タムのおとなし目の、グレイッシュ・ピンクと違って、ピンクなピンク。

最近、もふもふしてきて目立たなくなりましたが、夏場は内側、というか、お腹側は毛の密度が薄くて、ピンクの皮膚が丸見えで、お腹冷えないかなぁ～と、心配なくらいでした。

今は、大丈夫です。

だってリリーしゃんは、お腹限定、長毛種ですから～。

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冬支度の、肉球たち

なんか、にゃんずは日々、もふってます。

でも、おこたがあるから、近くに寄ってきてくれなくなっちゃいました。。。

　おこた、憎し！！！　←　ライバル認定。


というか、週末、寒くなかったからかなぁ。

本当に季節の変わり目。
気温の変化と、猫の態度がみごとに比例していて、わかりやすいです。


分りやすいと言えば、二匹の肉球。

ここも、すっかり冬支度です。



これは、タムの後ろ足。

肉球が見えないくらい、毛深くなってます(^_^;)
しかも、肉球からかかとの部分までも、わさわさと毛が生えてきてます。

あっ、知ってましたか、猫の足の構造。

タムで言うところの、茶色い部分が、人間のつま先から踵（かかと）らしいですよ。
つまり、だいたい猫は、爪先立ちで歩いているそうです。

だって、関節の向きからして、そうですよね。


で、人間で言うところの、足の裏部分。
わさわさです。

ついでに、足の甲の部分も、長い毛がもしゃもしゃしてきました。


いやぁ、日々の観察が、楽しいです。



これは、いわゆる、手。　←　だから、前足だってば。。。

こちらも、指の間から、長い毛が上向いたり下向いたり、秩序がなくなっております。


ネタとしては、この、ハミ毛ボーボーは、お気に入りなんですが、そろそろ安全面で問題が発生してきました。



あのね、あのね。

私と母の寿命が、縮んだの。


私が帰宅して、なぜかテンションアップの二匹。　←　いつものことですが（笑）
人がリビングで食事しているのにおかまいなく、遊べ遊べと騒いでいました。

軽く無視していたら、最近、凶暴化しているリリーしゃんが、いつものようにタムを追いかけ始めました。


ぼーっと、まったり系だったはずの、リリー。
いつの間にか、パワーアップしております。。。

やっぱり、オス猫はパワーが違いますね。

遊びがエスカレートして、マジ追っかけすると、タムは必死で逃げます。
シッポはアライグマのようになり、耳は折りたたまれ、スコティッシュホールド化した、タム。

廊下走り、逃げ回った彼女が選んだ、避難先は、猫の高速道路でした。



そう、廊下の仕切り。

あの、細い道。

向こう側は、、、、、、、奈落の階段。


ものすごい勢いで、高速道路に飛び乗ったタムは、

　勢いあまって、

　　滑って、

　　　パニクって、

体が、道の向こう側に、吹っ飛びました。


部屋から見ていた、母と私の目の前で、下半身が完全に消えた、タム。




・・・・さすがに、猫だから、手すりにしっかりツメを立てて、よじ登ってきましたが。。。。。


　はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、


　　ばくばく　ばくばく　ばくばく　ばくばく・・・


人間の心臓が、持ちません。


タムは、ちょっとビックリしてましたが、あまり気にもしていないようで、あっさり復活。

その後も、気軽に高速道路を使っているようです。



ということで、先日、妹と二人がかりで、作戦決行！！！

暴れるタムを、毛布でぐるぐる巻きにして、後ろ足のハミ毛を、少しだけカットしました。


効果のほどは、わかりませんが、とりあえず、肉球には、肉球の働きをしていただきたい、今日この頃。

世間の長毛種ネコさんたちは、事故っていないのか、とても気になります。




リリーしゃんの後ろ足。

こちらも、しっかり肉球をカバー中。


あぁ、りりーのハミ毛も、切らなくっちゃ。。。

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早い者勝ち

二匹とも、もぐるのが好きみたいです。

たとえば、新聞紙の下。

毛布の下。

今は、おこたの中。


そして、ねこつぐら。

にゃんずは、その日の気温や体調にあわせて、快適なところを選んでいるようです。



『あ～、ちょっと冷えてきたから、ここはダンディーにもぐっておくべきだよな』

　ぼすぼすぼすぼす・・・



５キロ超の巨体ですが、動きなめらかです。



『ふむふむ、やっぱりここは、落ち着くやんけ～（なぜか突然、河内弁なリリー）』

案外、中はゆったりしていて、この丸さが猫にジャストフィットします。


そこに、

タムが。。。。。。。



『兄ちゃん、うちもそこに入りたい。』

『あかん、見てわからへんのんか、ここは定員一名や』　←　一匹やと思うけど。。。

『いやや、いやや。うち、今どうしても、そこに入りたいねん』

『あかん言うたやろ』

『そこが、ええねん～～～』




結局、この時は、リリーがうるさいタムを嫌がって、出てきちゃいました。



ちなみに、二匹とも立派なもじゃもじゃシッポ。

これが普通の状態です。

興奮したり、ビックリしたりしたとき、なかなかカメラに収めるのは難しいと思いますが、この、倍くらいのボリュームになります。

超、可愛いですぅ。。。

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ねこもち

お正月くらいにしか、お目にかかりませんが、、、

　ねこもち

ご存知ですか？


丸餅とか、切り餅ではなく、３０センチくらいの長方形にまとめた、お餅。

もちろん、食べる時は適当な大きさに切ってから、焼いて食べます。
早目に切っておかないと、硬くなったら出刃包丁でも歯が立たなくなりますが。。。


名前の由来は、箱すわりしている猫の姿だと、聞いたことがあります。
たしかに真っ白な猫が、手を（だから、前足を!!）体の下にすっかり見えなく収納して、ペタンと座っているイメージ、なんとなくですがわかるような気がします。


そういえば、りりー。

以前、ついつい【残念な黄な粉餅の柄】と呼んでしまったことがあります。

黄な粉餅。

いわゆる、あべかわ餅。

の、最後のほうで黄な粉が足りなくなってきて、『砂糖を足して、誤魔化しちゃえ！！』と、無理やりまぶしたような柄。。。って意味です。　←　いいのか？！　飼い主的に。。。



それはさておき、今日お届けするのは、ちょっと趣が違います。

これ。



名づけて、『猫の鏡餅』


いかがでしょうか(^_^;)

ちょっと、無理やりな感じもしますが、なんだか、この、どてんとおさまってる感じが、鏡餅だなぁと。。。。

　しかも、ちょっとカビて来てるとか・・・・。　→　飼い主、失格かも発言。


タム、ふかふかでボリュームアップしてます。

中身は、あまり変わっていないと思うのですが、見た目、ふんわり、もふもふ化が進んでます。

こちらは、『猫鏡餅』の正面部分。



午後の光を浴びて、まったり過ごしています。


後ろからだと、逆光で毛先がキラキラ、輝いていました。

う～ん、目を細めて、気持ちよさそう(*^_^*)


でも、

そこは、

タムです。


かわいいね～で、終わるわけが無い。。。



相変わらず、変顔。

もう一つ、ついでに～



なんか、なんかね。

写真的に、バラエティに富んでるのって、やっぱりタムなんです。

可愛い時と変顔の時の、落差の激しいこと。。。


あっ、あとで変顔だけ検索できるように、個別にアップしておこうっと。

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リリーの背中の柄

正面から写真撮ると、白い部分が多いんだけど、リリーの背中、こんなポップで楽しい模様になっています。



首の後ろ辺りにある、小さい点々模様が、私は結構、好き。
母も気に入っているようです。

白い部分は、本当に真っ白。
茶色のところは、トラジマの濃いところと薄いところがあります。

手触りは、白はふわふわと柔らかく、茶色は少しごわついています。
いかにも、お父さんとお母さんから貰った、毛並みの違い、という感じ。


南側のベランダからは、ご近所の屋根しか見えないんだけど、やっぱり好きみたいです。

ここの廊下は、植木鉢がいっぱいで、半分、温室みたいになってます。

案外、植木には興味ないみたいですね～。


あっ、でも、私の部屋にあった観葉植物。

猫が切れている時（注、猫がいない時　の意味）に、何気なく買ってしまった『トックリラン』


小さいものだったんだけど、長い葉っぱを一枚ずつ、タムが引っ張っては千切り、銜えて走って自慢して、枯れちゃいました。。。

遊び盛りのニャンコのいる家、繊細な葉っぱの植物は、諦めるしかないね。

中には、食べると毒になるものもあるようなので、我慢します。

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陽だまりの、にゃんこ

西陽の中、くつろぐにゃんこ。

定番です。

ちょうど、和室の西側の窓、猫のために作ったかのようなスペースが(*^_^*)


ちゃんと、家の中で、一番快適な場所を確保してますよね。




くっきり出来た、影の形、見事にニャンコでした。


後ろは、網戸の保護用に立てかけてある、バーベキュー網。

サッシのレールにはめただけで、がたがた動きます。


猫は、不安定なところには、挑戦しないので、これで安心。



だって、この二階の窓、お隣の広い裏庭が借景で楽しめる、素敵なスペース。

でも、網戸を突き破ったら、、、と、想像するのも恐ろしいです。


今のところ、まったり隣の大木にやってくる鳥たちを眺めたり、お散歩するご近所猫を観察するポイントになっています。

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これ、な～んだっ？

質問です。

これ、な～んだ？



正解

　もふもふな、リリーの内側、じゃなくて、お腹側。

　ここだけ、長毛種化が進行中。


　あっ、足の後ろ側からお尻のあたり。

　こちらも、もふもふ化が進んでおります。



背中側は、普通の白黄トラ猫。


内側もふもふ計画、ひそかに進行中～。


あっ、肉球からも、はみ毛、もしゃもしゃですぅ。。。

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