久しぶりにシシャモを焼いて食べた
とても美味かった
三連休の今日だけ休み
午前中は
・イヌタデという草を抜く作業
・洗濯
・草刈り
午後は
・施設の資料
・施設の木工
丸一日ゆっくり休める休日はほとんどない
イヌタデという草には
顕微鏡でしか確認できない小さな赤いダニが
毎年10月頃に発生し、それのダニが体を刺すと
異常な痒みが暫く続く。
その赤いダニの発生箇所を特定するために
何年もかかった。
そして3年くらい前から駆除と殺虫剤によって
被害はほんの僅かになっている。
不思議なのは一部の範囲のイヌタデだけに
赤いダニが発生しているようだと言う事。
どうしてそこだけに発生するのかは解らない。
赤いダニの発見、駆除には
顕微鏡が欠かせない物であり
まさかジュエリー加工の顕微鏡が
こんな所で活躍してくれるなんて思わなかった。
7~8年前くらいからダニの被害が見られるようになり
ダニ本体や発生場所が見つかるまでには相当苦労した。
バルサンを頻繁に焚いたり布団を消毒したり。
でもそんなことをしても無駄だった
赤いダニが居るイヌタデの場所を歩くだけで
靴やズボンの裾に何百というダニが着いてしまっていたのだから。
その赤くて小さなダニは、粗い繊維の目を自由に行き来でき
ジャージなどは簡単に皮膚まで辿り着いてしまう。
どうして人の皮膚を噛むか刺すかは解らないが
あんなに小さなダニなのに、その痒みは蚊が刺した物と比べて
はるかに痒いし長く痒みが続く。
さて、そろそろ草退治に行くか