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自由の中の自由

2024-12-27 01:11:55 | Weblog

 

どんなに忙しくてもこの時間は自由なんだな

 

将来、本当に自由になったとき

自由の中の自由は如何な物だろうか?

 

何かに追われること無く自分のペースで生きたら

それはそれは怠ける事も多いと思うが

この「怠ける」と言うことが

実は人生において重要な意味を持っている

 

ただし 怠ける=仕事の手を抜く ではない

良い仕事をするための何もしない時間が「怠ける」になる。

 

仕事からライフワークに上手く移行するには

この怠ける感覚はとても重要だろうと思う。

 

人はメリハリのある、抑揚を付けた過ごし方をしないと

頑張るときに頑張れない物だ

怠け者の節句働きは早計に侮れない物だと思う

2025年がどういう年になるのかは解らないが

大いに怠ける事で、力を注ぐ場所を見極めたいと思う

 

 

最近、些細なことから人生の岐路の話まで

他者の話を聞いている自分の対応が微塵も変わらないことに

鈍感になっているのかという危惧がある。

決して他者を蔑ろにしているわけでは無いが

同じような答えが連続していることに

自分自身大丈夫だろうか?と感じている

 

忙しすぎてぼーっとしていたのも有ると思う

やることが多すぎて休みも恐くて取れない

完全に自分のペースを失っている

怠ける重要性を書くのも、理想的な動きが出来ていない証だろう

 

ただし、多くの場合は目の前にある問題が問題なのでは無く

その大元に、積み重なった長年続いている心配があるケースが多いと思う

環境や気質、それに上手く対応できていない自分に苛立ちや心配を抱え

それを目の前の問題にすり替えて様々なトラブルに繋がっている。

それらは全て執着であり、それを手放して今を考えていくのがマインドフルネス。

しがらみは決して切り離せない物だろうが切り離すのでは無く

ただ傍観してやり過ごす

そしてその人が今何を行うべきか、何が出来るかを考えていく

それが同じようなアドバイスになっている経緯かとも思っている

 

それらを押し売りしたら老害になるだろう

でも問われれば同じ答えしか無い

 

 

今日は休み

でもやることが多すぎてリラックスできない

こうして自由な時間を持っても、ある程度片付かない限り

本を読む心境には無い

自由の中の自由

それは一体どんな物なのか?

それが近い将来必ず手に入ると信じて

まんじりともしない夜の終わりにしよう