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「C2機関鎮守府New Year Special Live! 2022」感想

2022-01-22 23:00:00

◎「C2機関鎮守府New Year Special Live! 2022」

　2022年1月3日（月）と4日（火）、パシフィコ横浜の3公演に参加しました。最初は出演声優の発表がありませんでしたが、抽選の締切り直前に発表があり、まさかの、藤田咲さんが3日のみの出演でした。新春ライブは全て出るものと思っていたのです。

　4日は、榛名LOVEが強すぎる森山さんと榛名を演じる東山さんが初共演なので、その楽しみは増えました（森山さんの榛名LOVEは、「鎮守府鰻祭り＆金剛型86/一航戦NOAH発表会 in 富士スピードウェイ」（2020年11月1日（日））に参加したので、そこで十分に伝わりました。）。

　3階は全て関係者席でしたので、全員当選したのでは（席は1つおきではなかったので、1階と2階で4,200人くらい。）。さすがの提督も、COVID-19によって参加に遠慮がちなのでしょう。私は、1つは外れると思っていたのに3つとも当選しました（いくつかは外れることを見込んで、友達2人で各2人分を申し込んで両方当選したので無駄になった人もいたようで。）。

　物販は、2,000番まででしょうか、整理券をランダム配付で、3日は1,800番代（買う気はなかったので、物販開始が近い時間におみくじ気分で。）、4日はもらいませんでした。フードとドリンクの行列が凄かったので、もらえるシールに目当てのものはなかったので、これも並ばず。多くの人がフード全部（フード全部だと6,100円。お祭り価格なので、こんなものです。）を頼んだらしく、それで列の進みが遅かったのでしょう。
　行列の提督に向かって艦娘遊撃隊やボクカワウソが笑顔や手を振りに来ていましたが、私はその時は別の場所にいたので遭遇できませんでした。

○2022年1月3日（月）「前夜祭」約115分。

・19時開始予定でしたが、少し前から森山さんが影ナレ、少し間があって、少し遅れて開演。終演後の影ナレも森山さん。

・出演は、京本政樹（深海磨鎖鬼の役）、C2機関1MYB（Akari、Yumi（タニベユミ）、Sakura、Key、Marin）、藤田咲（赤城）、野水伊織（瑞鶴）、タニベユミ（由良）、森山由梨佳（薄雲）、松岡美里（South Dakota）、艦娘遊撃隊（全力出撃）、艦娘インラインスケーター隊、艦娘太鼓隊、ボクカワウソw、呉氏、無良崇人のほか、シークレットゲストでキタニ水産（木村社長など。艦これカレー機関に魚を卸している。）、他。

・1階の横通路よりはそれなりに前で、銀テープ取り放題の席でした。大きなパシフィコ横浜ですから文句は言えないでしょう。全体として、艦これイベントでの当選率と座席は、良い方か、少なくとも悪くはないので、今回の3公演もそんな感じに思いました。

・前夜祭は、ライブ、声優によるトーク、ミニミニ深海大サーカスといった感じでした（「艦これ深海大サーカス「不思議の国の1YB3H」-1YB3H’s Adventures in Wonderland-」は、2019年8月、舞浜アンフィシアターにて。全10公演のうち6公演に参加しました。）。

・最初から、久しぶりの艦これイベントでとても嬉しそうな赤城コスの藤田咲さん。今日も推しが、「いいね、素敵だよ」（磨鎖鬼の台詞。）。

・声優によるお絵かきコーナー、藤田さんはMCなので絵は描かずに提督に向かって質問したり。どこから来たかを聞いていて、北海道とか関東とか九州とか四国とか海外と聞いたのはいいとして、東京より西の方というザックリ過ぎる問いかけにはズッコケました。
　「新年の抱負」というテーマで、森山さんが、なにも思いつかなくて、榛名を描こうとして上手く描けなくて、顔っぽい何かに「はるな」といくつか書いたものの納得できなくて円みたいなグルグルを沢山描いて消した絵がありました。悔し恥ずかしの森山さん。

・赤城コスの藤田さんが由良コスのタニベさんのことを「時雨っ」と強い口調で呼び（山城の声との説あり。）、「あ、間違えた。由良さん」と赤城の声で言い直したのは、本気で間違えたのか、深海大サーカスを踏まえてわざとなのか。わざとじゃないかなあ、と思っているところです。

・艦娘音頭、私は久しぶりなので、うろ覚えでもあり、それなりにできたとも言え、2日間で3回踊ったのでだんだんと思い出したり。

・アンコールでやはり「月夜海」、いつものように涙ぐむさっきぃ。その後の挨拶でも涙ぐんでいたのは久しぶりの艦これイベントだからでしょうかね。

　なお、「月夜海」で、大スクリーンに映す声優全員のバランスに配慮しつつも、藤田咲さんを多めに映すのはいつもの事だ、いつもGJ、と思っているのはさっきぃファンの私の妄想ではないはずです。

・磨鎖鬼が「また会おう」と言っていたので、また会いましょう。

・最後に画面のみで告知がいくつか。艦これアニメは2022年秋放送だと。みかんはどうなる!!（笑）。

○2022年1月4日（火）
　1階の横通路よりはそれなりに前で銀テープ取り放題の席と、1階の横通路より後ろの席でした。

○「昼戦」約140分。

・15時開演予定で、少し前から高尾さんが影ナレ、少し間があって、少し遅れて開演。終演後の影ナレも高尾さん。

・出演は、Toshl（龍玄とし）、C2機関1MYB、東山奈央（榛名）、野水伊織（Nelson）、タニベユミ（白露）、森山由梨佳（平戸）、高尾奏音（Gotland）、艦娘遊撃隊（全力出撃）、艦娘太鼓隊、ボクカワウソw、呉氏のほか、シークレットゲストでDJ KOO、他。

・一番の見所は榛名（cv東山奈央）LOVEが過ぎる森山提督が東山さんに会ったときの反応でしたが、概ね予想通り、尊くて近づけない、言葉がでない、泣く（リハでも泣いたと、野水さんだったかが言っていました。）、東山さんや榛名に優しい言葉をかけられて昇天しそうになったり、ついに意を決して東山さんに軽く抱きつき、野水さんに剥がされたり。見てて楽しかったです。

　野水さんが森山さんが暴走した時に備えていましたが、「今日は咲さんがいないから」と2回言っていました。
　（なお、3日と異なり昼夜ともにライブの歌声がToshlさんとタニベさんで音割れしていたので、何とかしてほしかったです。Toshlさんの声量もあるのでしょうけれど、タニベさんでもそうだったということは、楽器の音も含めてそもそもの音を大きくしすぎで、もはや音楽ではありませんでした。）

・東山さんの歌は、（ソロのライブは武道館を含めて「月がきれい」の曲目当てに各ツアーとも何回か参加していますが、）私って東山さんの歌が好きなんだなと気づきました。でも敢えて言いましょう、東山さんのソロライブには今後も行きますが、（以前、ブログにも書きましたが、）まだファンではありません（笑）。

・昼夜にTRFのDJ KOOさんがシークレットゲストで出演しました。昼にDJ KOOさんが、誰かとお思いかも知れませんが、みたいなことを言っていましたが、提督で知らない人は少数派なのでは。というより、DJ KOOさんはアニサマとかアニメ系のイベントには何度も出ているので、これまでのゲストはアニメやゲームに縁が薄いミュージシャンばかりだったと思うので、意外性が無さ過ぎて意外でした。
　TRFの「CRAZY GONNA CRAZY」（1995年）の替え歌の「呉ー市ー GONNA 呉ー市ー」をDJ KOOさんがタニベさんの歌で、バックでは呉氏などがダンス。「CRAZY GONNA CRAZY」は楽しくて良い曲ですよ。

・声優によるテーブルクロス引き。1回目は全員失敗。2回目は高尾さんだけ成功。野水さんでしたか、艦これイベントで成功したのは初めてではないか、と。

・本編の最後に「提督との絆」を、昼夜とも東山さんがいるのにToshlさんが歌ったのは、ちょっと複雑です。Toshlさんのもいいですが、それとこれは別の話です。
　続いてのアンコールは、東山さんが「榛名の時間」、最後に声優が皆で「月夜海」、画面のみで告知。

○「夜戦」約155分。

・19時開演予定でしたが、開演予定から7分位は遅れて東山さんが影ナレ、少しだけ間があって開演。終演後の影ナレも東山さん。夜戦は予定よりかなり押したのでは。（なお、昼戦の終演が押したので夜戦の開場が遅れたとのアナウンスがあったという噂を聞きました。私は開演間近に会場に向かったので、状況は良く分かりませんでした。19時前には入場は落ち着いていたので、開演が遅れたのは別の理由でしょう。）歌唱パートはだいたいの時間が読めるのですから、声優によるトークパート（「艦娘RADIO」のコーナーがいくつか。）で調整するつもりだったのかもしれませんが、調整している様子はなかったです。20時半くらいから、特に21時前に帰る人がポツポツといましたが、翌日の仕事を休みにくい人や地方の人は20時には終わらないと辛いのでは。
　藤田さんがいないと進行が少しグダッとするのはいつものことですね。他の艦これ声優だと大坪由佳さんがいれば大丈夫だったでしょうね。

・出演は、高尾さんの代わりに山田美鈴（Victorious）さん、最後に、艦これの曲を作っている大越香里さんが登場で、せっかくだからと声優陣が大越さんに挨拶を求めると、「今日はありがとうございました」といった感じで一言挨拶。

・昼戦で落ち着いたと思ったら夜戦は東山さんが積極的に森山さんに近づいたり、正面からハグしたり、榛名で話しかけたり、野水&タニベで2人を剥がしたり。森山さんが昇天するかと心配になりました（笑）。

・本編の最後のToshlさんの「提督との絆」から、アンコールで東山さんが「榛名の時間」、声優が皆で「月夜海」、画面のみで告知、は同じ流れ。

◯写真

・外で