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宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち第三章「純愛編」。バトル少な目。「感謝の極み」

【ネタバレ】

◎宇宙戦艦ヤマト2202藍の戦士たち 第三章「純愛篇」
TV放送時は第7話から10話、2017年10月14日公開、97分、監督・羽原信義、副監督・小林誠。

総合評価3.5点(5点満点)

古代進(cv小野大輔)、森雪(cv桑島法子)、島大介(cv鈴村健一)、真田志郎(cv大塚芳忠)など。

バトル少な目で、波動砲を使うかや雪をどうするかなどの古代の葛藤と、古代と雪の恋愛が中心で、TVで毎週見る分には良いのですが、1本の映画として見ると物足りないです。ヤマトはバトルが見たいなあ、といったところ。

連作の映画なので、TVと通常の映画との中間くらいですから、そういう映画でも良いと言うべきなのでしょうけれどね。


第二章までと、ヤマト2と、さらばを見ていないと分からないことを書いていますが、説明が面倒なので過去作も見てください。

・ヤマトは当然のように無事。波動防壁、便利ですね。

・ガトランティスが波動砲の威力に驚いていましたが、大昔のイスカンダルの技術が凄すぎたということなのでしょうけれど、「おいおい」という感じですね。

・ワープアウトするのが250万隻になると予想されると聞こえましたが、それだけのガトランティスの巨大戦艦が集まって大砲みたいな筒を作って地球に向けて波動砲みたいなものを撃つ計画でしたが、それだけの艦だったら地球の近くにワープアウトして総攻撃すれば地球なんてイチコロではと思いましたが、アンドロメダ級が波動砲で撃退しちゃうという設定かもしれませんね。

・人を殺さない使い方とはいえ波動砲を使いましたが、それでも使ってよかったのかと苦悩する古代。古代は真面目過ぎですね。

雪、やはりヤマトに乗っていましたね。古代がヤマトから降りろと命じて、宇宙遊泳でも何でもして地球に帰ると雪が言って、それを止める古代という、有名なシーン(細かい設定は違いますが。)。

2人とも互いをとても強く思っているのに、それ故にすれ違うという。


・雪が乗っている艦を助けようとする古代、その苦悩に気づいて古代に選ばせないために身を投げる雪、どれも選ばないと決めて雪を助けにいく古代。

まあ、ガミラス艦も含めてみんな助かって、古代と雪も結婚しようと、あらためてなりましたね。

でもやっぱり、「僕たちはこの永遠の宇宙の中で星になって結婚しよう。これが2人の結婚式だ。」になってしまうのかなあ・・・

・キーマン(cv神谷浩史)、ガミラスのスパイでしたか。
桂木透子(cv甲斐田裕子)、これもスパイでしたか。

互いにスパイと分かったので、どうなるのか。

・宇宙ホタルも出てきましたが、赤色がそれほど綺麗には見えないので、少し違和感。悪さの種類が違うので、同じ色だとややこしいということなのでしょうかね。

・本編では出ていなかったのに、エンドロールでデスラー(cv山寺宏一)の名前が出てきたのでどうなるのかと思ったら、ED曲後にデスラー登場。やっぱりヤマトにはデスラーが出てこなくちゃ。

感謝の極み」の名セリフ一言で決めました。

次作はデスラー戦法によるバトルが中心になりそうで、楽しみです。




新宿ピカデリーにて。サイン入りですが、見にくいな。
「愛する人のためだけでいい」は、2202第一章と「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のED曲にして名曲の「ヤマトより愛をこめて」(歌・沢田研二)の一節です。




ヤマト新聞。公開前日の発売なので、ネタバレがほとんどないのがちょっと・・・



【shin】
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