12月13日 地域防災訓練 2015-12-13 20:01:16 | 防災 12月13日 9時より、平野西公園にて、地域防災訓練が執り行われました。 想定される南海トラフ地震などを踏まえ、皆さん、真剣な面持ちで訓練に取り組まれていました。 可搬式ポンプの取り扱いと放水。 倒壊家屋対策。油圧式ジャッキの練習。 担架で救助。 煙体験。 アルファ米の炊き出し。 南海トラフ地震が発生すれば、被害は広域のため、公助は期待できない。 自助、共助の大切さを感じた一日でした。 大阪府内の最悪の死者予想は7700人です。 クリック 大阪府被害想定
10月24日 新平野西小学校「土曜授業」 2015-10-31 22:08:19 | 防災 本年度第2回目の新平野西小学校の「土曜授業」は4~6年生による、防災研修・訓練でした。 講堂で地震に関するDVDを鑑賞した後、校庭での防災訓練。 消防署・地域防災リーダー指導の下に、学年ごとに水消火器、搬送訓練、煙テント体験を行いました。
2月15日 4連合避難所開設訓練 2015-02-18 14:57:35 | 防災 2月15日の日曜日、平野・平野西・新平野西・平野南の4連合合同での避難所開設訓練が、平野西小学校にて行われました。 いつ起こるか分からない大規模災害に備えて、小学校に避難所を開設すること想定し、各部門ごとに避難所運営に関する訓練を行いました。 今回の訓練を通じて、「もしもの時」に対する日頃からの備えが大切だと、改めて思い知りました。
12月7日 防災リーダー研修会 2014-12-16 17:53:25 | 防災 12月7日(日)、神戸の「人と防災未来センター」にて、防災リーダーを中心に防災研修を実施しました。 「人と防災未来センター」は、 阪神・淡路大震災の経験を語り継ぎ、その教訓を未来に生かすことを通じて、災害文化の形成、地域防災力の向上、防災政策の開発支援を図り、安全・安心な市民協働・減災社会の実現に貢献することを目的とし、平成14年4月に開設された施設です。 実際に震災を体験された「語り部」の方が、当時の状況について詳しく説明をされました。 「語り部」の方の話を聞いて、1995年1月17日当時の記憶が蘇ります。 決して忘れてはいけません・・・。 震災追体験フロアでは、震災直後のまち並みをジオラマ模型でリアルに再現しています。 参加された皆さんにとっても、改めて、いつ起こるか分からない自然災害の恐ろしさを学び、日頃の備えの大切さを思い知りました。 また、防災や減災について地域コミュニティが出来ることを考える良い機会になりました。 今回学んだことをこれからの活動に生かしていきたいと思います。
防災研修~和歌山「稲むらの火の館」 (アーカイブス) 2014-12-02 10:03:41 | 防災 1月12日(日)、和歌山の「稲むらの火の館」にて、防災リーダーを中心に防災研修を実施しました。 「津波てんでんこ」※という言葉を知り、自助の大切さを痛感しました。 ※津波てんでんことは、三陸地方で言い伝えられている言葉です。 てんでんことは、てんでばらばらの意味。 津波の際には親や兄弟にも構わずにとにかく逃げろ、そうすることで一家全滅を逃れることができる、という意味合いを持ちます。 現在は自分の命は自分の責任で守れという教訓として使われています。 避難場所など、日頃からの家族間の約束も大切です。 一人一人が自分の命を守ることで周りの多くの命を救うのです。 この教訓を生かした訓練を実施してきた釜石では 東日本大震災において、生存率99.8%という驚異的な数字を残し、「釜石の奇跡」といわれました。 クリック 防災研修~和歌山/稲むらの火の館 クリック「稲むらの火の館」