「今井町発・平野郷の探訪」が開催されました!
2月14日、「今井町発・平野郷の探訪」(平野郷を着物で歩こう!番外編)というイベントが開催されました。
主催は奈良県橿原市今井町の「今井町町並み保存会」(若林捻会長)で、「平野の町づくりを考える会」と「平野を着物で歩こう!実行委員会」の協賛事業です。
9時半に25名の今井町の皆さんが橿原市のチャーターバスで大念佛寺に到着。
平野から8名が迎えました。
平野いろいろ案内人の塚原剛さんのガイドで午前中は大念佛寺、地蔵めぐり、南海電鉄・平野駅八角堂跡、長寶寺、かたなの博物館などを巡りました。
新平野西地域活動協議会から、青木会長と戎島さんが参加されました。
お昼はサンアレイ商店街の六ヶヶ屋で、いただきました。
両会長のお引き合わせもでき、今後は今井町との地域団体間の交流も期待できます。
そのあと、一行は全興寺を訪れました。
全興寺・おも路地2Fでは「交流会」をもち、「まちづくり」についてのディスカッションがありました。
今井町は国から「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、約500軒に及ぶ江戸時代の町家が残る全国的に有名な地域です。
中世には「海の堺か、陸の今井か」と云われ、平野と共に環濠自治都市として、栄えました。
その見事に保存された町並みは、外から見ると、完成された町並みにみえます。
その今井町から、何故、平野に研修に来られたのかと殆どの人が疑問に思っていました。
若林会長は今井町をクラシックカーに例えて、維持管理する難しさを説明しました。
「完成型の町は、放っておいたら、衰退していく。
規模の大小に拘わらず、今現在、活発に活動している地域が先駆的な地域だと思う。
平野のまちづくりのエネルギーを感じ取りたい。」とおっしゃいました。
この場で、3月7日の新平野西小学校の土曜日授業でお世話になる松村長二郎先生と青木会長をお引き合わせさせていただきました。
このあと、一行は杭全神社に向かいました。
平野七名家筆頭の末吉勘四郎さんも駆け付け、ご一緒に普段、非公開の連歌所も見せていただきました。
今井町をたびたび、訪れて、若林会長とお知り合いになったことから、このような地域間の交流が産まれました。
また、次回に繋げていければと思っています。
平野区まちづくりセンター
仁戸田
2月14日、「今井町発・平野郷の探訪」(平野郷を着物で歩こう!番外編)というイベントが開催されました。
主催は奈良県橿原市今井町の「今井町町並み保存会」(若林捻会長)で、「平野の町づくりを考える会」と「平野を着物で歩こう!実行委員会」の協賛事業です。
9時半に25名の今井町の皆さんが橿原市のチャーターバスで大念佛寺に到着。
平野から8名が迎えました。
平野いろいろ案内人の塚原剛さんのガイドで午前中は大念佛寺、地蔵めぐり、南海電鉄・平野駅八角堂跡、長寶寺、かたなの博物館などを巡りました。
新平野西地域活動協議会から、青木会長と戎島さんが参加されました。
お昼はサンアレイ商店街の六ヶヶ屋で、いただきました。
両会長のお引き合わせもでき、今後は今井町との地域団体間の交流も期待できます。
そのあと、一行は全興寺を訪れました。
全興寺・おも路地2Fでは「交流会」をもち、「まちづくり」についてのディスカッションがありました。
今井町は国から「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、約500軒に及ぶ江戸時代の町家が残る全国的に有名な地域です。
中世には「海の堺か、陸の今井か」と云われ、平野と共に環濠自治都市として、栄えました。
その見事に保存された町並みは、外から見ると、完成された町並みにみえます。
その今井町から、何故、平野に研修に来られたのかと殆どの人が疑問に思っていました。
若林会長は今井町をクラシックカーに例えて、維持管理する難しさを説明しました。
「完成型の町は、放っておいたら、衰退していく。
規模の大小に拘わらず、今現在、活発に活動している地域が先駆的な地域だと思う。
平野のまちづくりのエネルギーを感じ取りたい。」とおっしゃいました。
この場で、3月7日の新平野西小学校の土曜日授業でお世話になる松村長二郎先生と青木会長をお引き合わせさせていただきました。
このあと、一行は杭全神社に向かいました。
平野七名家筆頭の末吉勘四郎さんも駆け付け、ご一緒に普段、非公開の連歌所も見せていただきました。
今井町をたびたび、訪れて、若林会長とお知り合いになったことから、このような地域間の交流が産まれました。
また、次回に繋げていければと思っています。
平野区まちづくりセンター
仁戸田