長尾会計所長のブログ

長尾会計所長の日常のブログです。

ゆっくり社会目指せ

2012年04月15日 | 長尾愼一のつぶやき
時間環境体に合わせて

文明の利器はエネルギーを莫大に使って時間の速度を速めています

体のリズムは、体の時間は昔と変わらない。
便利になった割には人々の幸福感は高まるどころか、ストレスがたまる
エネルギー使用を押さえるしかない
日本のエネルギー消費は破綻しつつある
次世代守る清貧生活

地球は大地震、大寒波に襲われる歴史

生物は生き残る知恵は、子孫を作る、環境の変化に対応できるように遺伝子を混ぜ合わせる

世代交代と言う形で私は、続いていく

生命の、社会の永続性のためには、
便利さ、快適さを求めることは、止める

清、貧しく、美しくをこころがける時ですよ


日経4月14日土曜日夕刊こころ
東京工業大学
生命理工学研究科教授
本川達雄さん


ゾウとネズミの寿命と生涯の心臓の話の本が有名です。一生の心拍数はどの動物も15億回で同じとのことです。

民法(債権関係)改正の理由

2012年04月15日 | 長尾愼一のつぶやき
改正が検討されています。

理由

110年前のままの条文

分かりにくいこと

例えば利息の支払いは決めただけでいくらかは決めなかったときは

民法ではなんと5パーセントと決めています。

これはいくらなんでも現在の利息にしては高すぎますね。

新しいルールを決める必要があります
例えばネットショッピング契約についても民法に定めように検討

例えば昔借りたお金を返して欲しいと突然言われても困ります。

これはもう時効だから返す必要がないと言って支払いを断ることができるルールが消滅時効です

民法では原則10年です

短い短期消滅時効があります

例えば1年です
ホテル宿泊レストランの食事代など
ところが電気料金は何年ですか

これが法律の専門家もすぐにわからないのです。

2年の短期消滅時効
民法173条

次に掲げる債権は2年間行使しないときは、時効によって消滅する

電気は産物に当たるそうです

言葉自体が意味不明ですね

時代に合わないことが
国民のためにならないのです。

大まかな民法改正の理由ですね。特に、契約関係、時効関係の整理を検討して条文はほとんど決めています。

あとは国会の提出するばかりです

すみません場所を間違えました。
生産者、卸売商人又は小売商人が売却した産物又は商品の代価に係る債権




日本司法書士連合会