ゴールドコースト 帰国の日

５月５日。
ＪＬ７６２便の出発は８：５０だけど、モーニングコールは３：４５・・・。
前日帰ってからも残っていたＶＢや赤ワインを呑んでしまったので、若干二日酔い。
支度をしてＲｅｃｅｐｔｉｏｎに降りるとまだ５：００。チェックアウトを済ましてピックアップのバスを待っているとＪちゃんが見送りに来てくれた。お陰様で本当に楽しい旅になったよ！また近々に来るからね！

混載のバスでＢＮＥ空港へ行く途中でやっと白々と明るくなって来た。ドライバーガイドさんはドリームワールド辺りまでずっと空港での手続きなどについて説明し続けていた。大変だよね～、殆どの人が寝てるのに。でも高いツアー料金取ってるのだから当たり前か。

空港では意外と早くチェックイン出来た。持ち込み手荷物の検査が結構うるさい（液体関係）と聞いていたので早めに下に降りなきゃと思っていたけど、時間があったのでＲｅｄ　ＲｏｏｓｔｅｒでＣｈｉｃｋｅｎ　Ｒｏｌｌを食べてやっと胃が落ち着いた！
残っていたキャッシュも殆ど使い切り下に降り程なくＢｏｒｄｉｎｇ　Ｃａｌｌ。今回は大分空席があったので途中一列使って横になれた。足が楽。Ｍａｇｉｃ?はＶｉｄｅｏ　Ｏｎ　Ｄｅｍａｎｄではなかったけれど、３つ映画を見ることが出来た。娘もＤｉｓｎｅｙ　ＣｈａｎｎｅｌやＱさま！などを観て飽きる事もなく約９時間のフライトを過ごせた。

成田に到着。先ほどまでいたＢｒｉｓｂａｎｅとは空の色が全然違う、どんよりした曇り空。帰ってきちゃったな～、実感した。
そう遠くない将来絶対また行ってやると心に誓う。でも燃油サーチャージが上がる一方だから厳しい・・・。

最後に,今回泊まったＱ１のリビング。

今回はあまりにも短い滞在だったのでキッチンはほとんど使わなかった。もう一日あったら、食材を買ってきてここで料理出来ただろうな。

ゴールドコースト その４

５月４日
楽しい時間はアッと言う間に過ぎてこの日は最終日。
朝起きて一番気になるのはお天気。この三日間本当にお天気には恵まれた。２２Ｆの窓から見た山側の景色。以前働いていたオフィスの入っていた建物も見える。


Beachｃlub Cafeの場所を聞こうとＲｅｃｅｐｔｉｏｎへ行くと、以前同じ会社で働いていたYさんが居た！！Q１で働き始めて２年になるのだそうだ。いつもキビキビと働いていたYさんにはHotelのReceptionは最も適した場所だな。とても格好良かった。写真を撮るのを忘れてしまい残念。

Ｑ１のＢｅａｃｈclub　ＣａｆｅのＢｉｇ　Ｂｒｅａｋｆａｓｔ（＄１５）。凄いボリューム。姉は完食して、その後妊婦のように・・・。Ｂｅａｃｈclub　Ｃａｆｅのスタッフはとても優しいちょっとそっち系かな～という感じのお兄さんで、小さいビンに入ったＴｏｍａｔｏ　Ｓａｕｃｅを「好きなだけ持っていっていいよ！」と教えてくれた。そのＴｏｍａｔｏ　Ｓａｕｃｅがとても美味しくて、母がとてもお気に召したようで、Ｊちゃんに探して貰う事にした。ケチャップじゃないのよね。


Ｑ１．７７階建だけど、あまり大きくは感じないなぁ。サンシャイン６０の方が大きく感じるのは何故？


朝食の後は折角なので、腹ごなしを兼ねてビーチを散歩した。本当に気持ちが良い！娘は海に入りたかったようだけど、ちょっと無理。
次に来るときは夏に来て絶対海に入ろうね。


砂も細かくサラサラなので素足で歩いてもちょっと叩けばすぐに砂が落ちる。どんどん海の方に行く父娘を追う母。


この後、プールに行く娘と主人と別れ、母、姉と共にＳｕｒｆｅｒｓの中心地まで歩く。OKギフトショップ等で買い物をして、すっかり立派になったChevron の辺りを散策。私が居た６年間ずーっと空き地だったのに・・・。やたらとCafeが並んでいた。あの頃あったらみんなでお茶するのに便利だったろうな。


その頃娘は・・・。


Dolphin Arcadeがあった場所。取り壊されてHiltonになるそうだ。ここは初めて住んだBroadbeachへ帰るときのBus Stopだった。Sports　Girl も入っていたので結構利用したものだ。

　
Cavil Ave.のRaptis Plazaがあった場所。ここもよく入ったなぁ。名前は忘れたけど、Food　Courtにタイ料理の店があって、そこでTom Yam　Noodleを初めて体験しその後も病みつきになったのだった。ここも高層の建物になるらしい。


お昼になったが、朝食が遅めだったのとボリュームが凄かったのでお腹は空かず、プールから上がった主人と娘を呼び出してアイスクリームを昼食代わりにした。ここも散々お客さんに勧めていたっけな。高いけど、（Singleで＄５）量は多いし美味しいから相変わらず人気だった。


一度部屋へ戻りあと一日しかないのにかなり残っているVBをどうにかしようと、主人と一本ずつ消費。その後向かったのは、Pacific Fair!母姉と別行動を取り、子供服を探して歩き回る。・・・が、種類も少なく高い！この点はハワイの方が良かった。
Country Roadは以前と変わらない場所にあった。今では子供服も手掛けている。MちゃんやYちゃんとしょっちゅう行っては、こんなインテリアにしたいね～、などど夢を語っていた所。懐かしい・・・。インテリアと言えば、House　and Gardenは場所が変わり広くなっていたけれど、大分テイストが変わっていた。


こんなお店を発見。昨日行ったHarbour Townにもあったけど、人気のSushi　Ｓｈｏｐらしい。回転寿司スタイルで、列車の上にお皿が乗ってグルグル回っていた。パクリだよな、スシトレインの・・・。面白いメニューだったので撮っていたら、店員の子と目が合った。こんな時ニコっと微笑むのがoz。ハワイとはここが違うと私は思う。


すっかり忘れていたのだが、この日は日曜日。４：３０までの営業だった。４時を過ぎて殆どの店が閉店準備を始めたし、母も疲れたようなのでみんなで一緒に帰ることにした。４人乗りのタクシーしか並んでいなかったので電話で呼ぶと５分位で来てくれた。ドライバーのおじさんはとてもお話好きの典型的なOZで、一人息子が交換留学で北海道に居るのだという。彼のために一生懸命働いてお金を稼がなくちゃ！いつかは息子と一緒に日本に行きたいと嬉しそうに話していた。最近ゴールドコーストでは日本以外のアジア系の人を多く見かけるし、日本人観光客も少なく、日本の存在なんて小さいのだろうなと思っていたが、この話を聞いてまだまだ繋がりはあるんだとほっとした。

オーストラリア最後の夕食はお世話になったJちゃん夫妻を招いて（予約はJちゃんにしてもらったけど）、Omeros　Bros.でシーフード。
Morton Bay Bug,Caramaliが美味しかった。Sparkling Wineを２本開けてしまった為ちょっとお値段は張ってしまったけど、サービスも良かったし、何より美味しかったから良いか。娘はJちゃんの事が大好きで、隣に座ってたくさんおしゃべりしていた。Jちゃん、相手をしてくれてありがとう！そしてご主人のMさん。興味深いお話を沢山してくれて、皆大喜びでした！


母は飲み過ぎでこの後の記憶が定かでは無い・・・。

ゴールドコースト その３

５月３日
この日はＪちゃん夫妻による一日ツアー。８時にピックアップしてもらい、Broadwater沿いを走る。Labradour辺りは相変わらず古い町並みで変わらないように見えたけど、空き地が多くＭさん曰く開発してまた大きいのを建てるのだそう。昔よく給油していたpetrol stationは新しくなったけど、場所は変わらず。私が居た頃は高くても８０セント位だったのに、今は１４０セント。本当に物価が高い。

私がオーストラリアで最後に住んでいたのがBiggera Waters。住んでいたユニットの横を通り過ぎ（Ｂｌｕｅ　Ｌａｇｏｏｎ）、Runaway BayからSanctuary Coveへ。一戸建ての家が多く立ち並ぶ辺りで、以前は日本円で３千万円くらいで買えたものが今は倍位するらしい。あの時買っておけばよかった！Rentも大分高くなってしまったため、W/Hの子はroom shareでなくbed shareする子もいるそうだ。あの頃は本当に古く良き時代なのね。

Sanctuary CoveからMt.Tamborineへの道も整備されてしまって本当に綺麗になってしまった。どんどん開発されて人口が増えるのだろうな。

Mt.Tamborineから見たＧｏｌｄ　Ｃｏａｓｔの街。ちょっと霞んでいるけど、母はこの景色にとても感動していた。


山側はこんな感じ。ここはハンググライダーの出発地点だそうだ。主人は踏切り地点まで行って撮影してたけど、怖そう。


とても逢いたかった、Cookabura!Ｍさんがトイレに入っている時に泣き声を聞いて探してくれた。よく見つけたなあ。


美味しいチーズを山ほど試食させてくれたWitches Chaseというチーズ屋さんのParkingにあったＭａｐｌｅ.色のグラディエーションがとっても綺麗。低いとはいえ山の上だから紅葉するのね。



Cedar Creek Estate の土ボタルの洞窟。人工的に作られているけど、Natural Bridgeに行かなくても見れたので良かった。娘が大きくなったら夜のツアーでも大丈夫だから、その時まで自然の土ボタルはお預け。


６種類のワインのテイスティングが出来、姉はその中の甘めの赤を気に入り２本お買い上げ。ワイナリーの女性が言っていた、「オーストラリア人は自分達の気に入る飲み方で飲むのよ。フランス人みたいに、渋くても”これは美味しいはず”と無理矢理飲むことはしない。だからこの国独特のフレーバーが出来たの。」に納得。綺麗なお庭もありレストランも併設されていた。


Gallery Walkと名付けられた可愛いショップやレストランが立ち並ぶ通りがある。人気スポットらしく、たくさんの車が駐車スペースを探していた。あまり商売っ気が無く殆ど趣味でやっているような感じのお店が多かったかな。以前はこんなに店が無かった。Ｊちゃんから勧められたマカデミアナッツのわさび味を売っていたお店。これ美味しい！病み付きになりそう。マカデミアナッツってこんなに美味しいとは知らなかった。仕事をしていた時はお客さんに勧めていたくせにね。


Mt.Tamborineを後にしてお待ちかねのＢＢＱ！Broadwater沿いの有名なＦｉｓｈ　Ｍａｒｋｅｔの近くにスペースを確保できた。確かに私が居た頃もあったけど、こんなに繁盛してなかった。土曜日ということもあり、店内は凄い賑わいだった。そこで買ったNatural Oyster!
身が大きくてとっても美味しかった！正直次の日のOmeros Bros.で食べたのより断然美味しかった！また食べたい！！！


Ｍさんを手伝う（？）娘。


風が強くて波が立っているBroad Water.　この日は午後になって風が強くなってきて、海老も飛ばされそうになった。

この後、ズボンを濡らしてしまい結局ショッピングに同行するはめとなる。

私が居た時は影も形も無かったHarbour Town へ送ってもらい、この日のツアーは終了。２時間程しかなかったのであまりじっくりと見ることは出来なかったけど、Canterburyのポロも買えたし、Woolworthもあったのでお土産用のTimtamやTridentのHot and Spicy Noodleも買えたので良かった。ここからはタクシーで帰らないといけない。ツアーラウンジの人に電話してもらったけど、Maxi Taxi（大き目のバン）だからか、２０分ほど待たされた。その時見えた夕焼け。５時過ぎでこんな感じ。秋を実感した。


帰って、あまりお腹が空いていないけど、近場の中華レストランへ行った。まずい、遅い、高いの三拍子そろった店だった。あの時空腹だったら切れてたろうなぁ。

ゴールドコースト その２

ラウンジの外で待って居てくれたＪちゃん夫妻と感動の（？）対面。Ｊちゃんと会うのは８年振りくらいだけど、メールやたまに電話で話しているので、久しぶりに会ったという気はしなかった。お互い老けたけどね・・・。

まずはトラベラーズチェックをキャッシュに換えるため、Westpacへ。以前と変わらない場所。中にAmexの両替所があるので手数料なしで換金してくれる。カウンターの女の子はtraineeっぽかったけど、とてもフレンドリーで、まだ観光地独特のすれた感じがしなくてホッとした。ハワイとは全然違う！！

Ｑ１のチェックインまでには時間があるので、Ｊちゃんのご主人が運転する１２seater　で半日観光へ出発。
まずはSurferの聖地、Burleigh Headsで記念撮影。まさか自分がここで写真を撮るとは！


カランビン野鳥公園では、今はコアラの抱っこが出来るようになっていた。オーストラリアが初めての姉が代表して抱っこ。後々まで「臭い、臭い」と言っていた。３歳くらいのメスだったが、とても可愛い顔立ちだった。


Ｊちゃん命名、エミューのミューちゃん。


まだ朝の１１時位なのにぐったりしていたカンガルー。この辺りから気温が高くなって来て、秋口の日差しじゃないよね～！と皆で言いあった。


以前は無かった子供向けのプレイグランド。カラフルな遊具があって、足元も柔らかい材質で出来ているので転んでも痛くなさそう。


日本のターザンロープは上手に乗れない娘なのだが、ここのはちゃんと座るものがあったので楽しくて何度も何度も乗っていた。この日は金曜日だったのに随分ファミリーが多いなと思っていたら、Labour Dayからみの３連休に合わせて休みを取る人が多いそうだ。ここならファミリーで充分楽しめそう。


公園内を走る汽車には時間が合わず乗れなかったので、結構な距離を歩いて出口へ。出口そばのcanteenは全然変わっていなかった。
その後はMermaid にある　Mandarin Courtで念願の飲茶。味が落ちたかな。でも結構食べちゃった。
チェックインまでまだ時間があるので　Pacific Fair へ。皆疲れていたので３０分程で出発。軽くColes 周辺を見たけど、お店が変わっていた。
そしてＱ１にチェックイン。この時に撮っておけば良かったのに、忘れていて、この画像はチェックアウトの朝５時のもの。
広いリビングで良かったのだけど、何せインテリアが無機質。こういうのが今流行っているらしいけど、母などはいまいち気に入らなかったようだ。


長旅の疲れが出て母は早速昼寝。娘はDisney channelを鑑賞（でも英語わからないでしょ？！）勿体無いので、主人と姉と連れ立ってWoolworthへ行った。Paradise centre の店は殆ど店が変わっていて驚いた。一店舗、Chemistは同じ場所にあってなんかホッとする。
Woolworthでは水、洗剤、ペーパータオル、娘のリクエストのネーブルを買って帰った。

夕食はＱ１のそばにあるAl Frescoへ。Ｊちゃん夫妻のお勧めだけあって、どんどんお客さんが入ってきた。飲茶がまだ消化出来ていなくてお腹は空いてなかったので、シーザーサラダ、カラマリ、パスタ、ピザをシェアして食べた。でも充分な量だった。


折角買ったＶＢもＴｏｏｈｅｙｓも飲むことが出来なかった。疲れてたし、お腹も一杯だったからね。
この日はもっとぐっすり眠れると思っていたのだけど、結構車の音が気になって何回も目が覚めた。考えてみたらSurfersには住んだこと無かったのよね。こんなにうるさかったんだ。

懐かしのゴールドコーストへ三泊五日 弾丸ツアー with母と姉

６年程生活していたゴールドコースト。９年前に新婚旅行で行ったきりでホームシック（？）がピークに達していた。
母はいつも長い休みは父と出かけるのだけど、去年辺りから世界遺産めぐりにはまった父の今回の行き先はマチュピチュ・・・。行けないでしょ、母は。でも、長いＧＷ中どこへも出掛けないなんて事は絶対に出来ない。今年は飛び石連休なので娘の学校の事を考えると三泊五日がやっと。・・・とすると近場のアジアかグアム・サイパン。でも母はいまいちっぽい。で、白羽の矢が立った、というより私のほぼ独断で

時差の無い国へ！＝オーストラリアはどうだろう？

去年のＧＷは予約が一杯で（行き先は違ったけれど）大変な思いをしたので随分前からツアーを申し込んだ。でも今年は海外組が少なかったらしく、特にオーストラリアは直前まで空席があったから、ツアーじゃなくて個人で手配したら良かったなぁと少し後悔した。


５月１日。ガラガラの成田空港。ＪＬ761便が一番最後の便だったみたいだけど、それにしてもＧＷとは思えない・・・。

ダメもとでアップグレード出来ないか一応訊いてみたら「こちらのチケットはアップグレードできません！」と叫んだ係員。何もそんなに大声出さなくでも・・・。

５月２日。ブリスベン空港に到着！快晴。やっぱりこうでなきゃね。Sunshine Stateだもん。
出発前から聞いてはいたけど、税関を通るのに４，５０分かかった。ターンテーブルから荷物を取ってから税関に行くのに行列が出来て、まるでＴＤＬのアトラクション待ちの列のよう。結構開けられている人が多くあまりにも列が長くなってしまった為か、私達は全く何も質問されずに通過出来た。ちょっと拍子抜け。
空港の様子は以前と変わっていた。平置きのパーキングだったのに５階立てほどのパーキングが出来ていて、その建物はなんと鉄道の駅にもなっていた。これでゴールドコーストへも行くことが出来る。次回は是非利用したい。

観光無しのグループは私達以外一組のカップル。計７名でドライバーガイドの運転する３０seaterで一路Surfersへ。

Gateway Bridgeから見たBrisbaneの街。人口増加に伴い、橋の通行料が増えたためもう一本橋を増やす計画があるそうだ。　


何百回と通ったPacific Highway。この辺はあまり景色に変わりは無いかな。

Highwayの両側に宅地化が進んだようで、橋が沢山出来ていた。

Southport,Smith Street。道路工事が多く行われていた。来る途中も工事車両が沢山走っていたけど、本当に建築ラッシュ、不動産バブルなのね。

懐かしい風景。メインビーチ辺りは以前からHigh rise が多かったからあまり変化は無い。


この後はTwo wayに変わったGoldcoast Hwyを通りCavil Ave.のラウンジへ。そこで友人Ｊちゃんとご主人と待ち合わせ。