牽牛(彦星)と織女(織り姫)の出会い。(撮影:2019年)
前省略・・・かわいそうに思った天帝は、二人が毎日まじめに働くなら、年に1度、7月7日の夜に会わせてやると約束しました。(七夕伝説)
彦星 織り姫
七夕伝説によると、年に1度、7月7日の夜に会うことができる織り姫と彦星ですが、星が実際に移動することはありません。2つの星の間は、14.4光年ほど離れていて、これは、光のスピードでも約14年半かかってしまう距離です。つまり、二人が光のスピードで移動したとしても、1年に1回会うことは、とても無理なのです。(前記は天文台解説文より。)
明日は、天の川に満月が重なることから彦星・織り姫を見る事は出来ないと思いすが、夜明け前出会いに行ってみたいと思っています。(かぐや姫に出会えるかも?)