![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/fc/2ff506b6f12501fe2da65b6aeaa1ca38.jpg)
「道〜白磁の人〜」は、
浅川巧の人生を記した江宮隆之の小説「白磁の人」を映画化。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/04/d7e3bb70c9f47219ea2f9aaf86728605.jpg)
(河出文庫)
主演の浅川巧役は吉沢悠、
浅川巧の親友・李青林役には
現在「トンイ」でお馴染みの韓国の人気俳優ペ・スビンが出演、
日韓合同で制作されました。
韓国では7月12日からの公開が決定。
<関西エリア>上映館
大 阪:梅田ブルク7、TOHOシネマズ鳳
京 都:T・ジョイ京都
兵 庫:TOHOシネマズ西宮OS
奈 良:TOHOシネマズ橿原
解説・ストーリーなどは、こちらをどうぞ↓
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=12297
昨年11月に清水寺の森清範貫主が書かれた
ポスターの題字『道』。
森清範貫主は「今年の漢字」を書かれる方ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2b/7e2f67ed298bab1c24b2616644a041f0.jpg)
あ~それでしょうか、
今年3月に清水寺に行ったとき、
清水寺事務所玄関ホールにポスターが掲示されていたのを見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/53/3397b6c84b6b491091269e007cc7ce10.jpg)
浅川巧さんは、
生き方や業績が現代の韓国でも高く評価され、
韓国の近代史の教科書に載っているそうですよ。
生き方や業績が現代の韓国でも高く評価され、
韓国の近代史の教科書に載っているそうですよ。
すでに終わったイベントですが
プレミア試写会の様子がニュースで出てました。
http://www.asian-hana.com/2012/04/120.html
数年前、山梨県出身の友人に教えてもらい、
小説「白磁の人」を読んで、浅川巧という人を知りました。
植民地支配の当時においては、とっても珍しい生き方で、
差別意識を持つことなく
朝鮮の人々の中に溶け込み、
朝鮮のために生涯を捧げた人がいたことに大きな感銘を受け、
翌2007年の韓国旅行の時、
忘憂里(マンウリ)の共同墓地にお参りに行ったんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/28/39fc42d2edc4aff0435043ae81d75d68.jpg)
白磁の壺をかたどった墓碑。
お墓は、韓国の人達の手によって
大切に守り続けられているそうです。
お墓は、韓国の人達の手によって
大切に守り続けられているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/fe/ab008c9bb315fcfc114fdb598bf2b34c.jpg)
「韓国の山と民芸を愛し、韓国人の心の中に生きた日本人、
ここ韓国の土となる」
とハングルで刻まれた記念碑。
その折りに、映画化されることを知り、
いつかいつかと待ち焦がれていました。
映画化は、
小説「白磁の人」を読んだ一読者からの発案だそうです。
嬉しいことに近場の映画館で上映、
観に行きます~
原作がどう描かれているのでしょうか、
民族を超えた男同士の感動のヒューマンストーリー、
ぜひ皆様もお出かけ下さい!!