葦原の小出川のずうっと奥に
今年初めて雪化粧した
標高1,252mの大山が見える
綿の様なちぎれ雲が浮かんでいる一番高い山
葉を落とした桜の木の間から
富士山も顔を覗かしています
大山の頂きから茅ヶ崎方面の眺めを
以前登山した時の写真でご紹介
湘南の海に江の島が見えます
江の島を見る視線の延長線上の何処かに
トップ写真の撮影ポイントがある筈 ^^
関東の山間部に久し振りに降雪
富士山は新雪でお化粧直し
冷たい大山おろしに元気な水仙が
はしゃいでいる
視線を富士山に移すと
真白き富士の頂きが陽を受け
鮮やかに輝きまぶしい
水仙/ヒガンバナ科/スイセン属/
多年草、冬から春にかけて咲く球根植物
タゲリの里は今は昔
ここ数年はこの水田で見かけない
代わりにツグミが
大山・丹沢の山並みを
じっと目を凝らして眺めていました
ツグミ/ツグミ科/ツグミ属/冬鳥
私たちの見る風景の中から、視界から
人工物が消えると何故か気持ちが安らぎ
落ち着きを感じる
そう言う視点で人工物が入らないように
富士山と水仙の風景を切り取ってみました
すると、無秩序に張り巡らされた電線、電話線等が地中化された街を
歩くときと同じような心地よさを覚えました