暗日記

くらがり日記

赤い運命 第1話を観て

2005年10月05日 02時09分59秒 | ドラマ・他テレビ等
何やら現代(2005年)のシーンから始まったようだ。
吉野と島崎が同じ墓に入っている。(もちろんオリジナルには無いシーン)
手を合わせる直子(綾瀬はるか)といづみ(佐藤千亜妃)。

46歳という設定のようですが、無理ありすぎです。


このドラマのオリジナルが放送されたのは1976年4月からで、当時私は小学五年でした。
最初の頃は、とにかく三国連太郎(島崎)が怖かった。
あんなお父さん絶対嫌だと思った。
山口百恵(直子)がかわいそうでかわいそうでしょうがなかった。
見ていると憂鬱になってくるんで、実はこのドラマあまり好きじゃなかった。

俊介が三浦友和じゃなく、誰か名前も思い出せないパッとしない人だった。(すんまへん
なんでこの男を女二人が取り合うんだろう?と思った。
三浦友和が相手ならまあ仕方ないので譲ってやろうかとも思うけど、
この男じゃあ譲れないね。と思った。
(百恵が俺のものだという前提のもとで書いております)

いづみ役の秋野暢子には
「百恵をいじめるな!」みたいな手紙やら何やらがいっぱい来たそうですが、
私の記憶が間違ってなければ、

「ドブネズミのようにドブをこそこそ這い回りなさいよ!」

なんていうセリフは無かったように思います。
あれは酷すぎます。(最近の昼ドラの影響なんでしょうか?)


しかしこのドラマあらためて見ると、ものごっつ面白いじゃないですか!
実は私このドラマの結末、ちゃんと覚えてなかったりします。
大人になってからも再放送で見たんですけどね、でもなぜか思い出せない。
なので最後まですごく楽しく見れそうです。

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2 コメント

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Unknown (きみ)
2005-10-05 20:57:21
最初のシーンは見てないのよ

同じ墓に入るのね

一時でも『親子』だったわけで、その後も交流を続けたって感じなんでしょうかね?

”私たちには父親が2人いるのよ”ってな?(笑



検事役の榎本さん?(だったかな?)あの狼狽ぶりは何?(笑

そこまで”どうしよう~”って演じるな!って思ったほどですよ

でもさ、刑期を終えて出所してくるまでこのままでって考え…って凄くない?

過失致死って軽くないでしょうよ

その間、殺人者の娘として我が子は苦労でしょうよ

ここは納得出来ないわ(やっぱドラマね…笑



船越さん好きで、絡んでる~こわい~

さすが2時間ドラマの帝王ね(笑



ドブネズミ…

凄い台詞だったね

お兄様を取り合ってるから叩きのめす台詞なんでしょうけど

何故か笑ってしまったわ



私、この結末知ってまーす!

知りたいっすか?書きましょうか?へへへ

書かないわよ(笑
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Unknown (しろへび)
2005-10-06 02:33:51
今日はちょっと帰りが遅かったので、第2話さっき見終わった所です。

明日まとめて感想書くと思います。(多分)



”私たちには父親が2人いるのよ”って、ありそうですね。



榎本じゃなくて榎木ですよ~

宇津井健だったら説得力あるんだけど、榎木さん、なんか頼りない感じ。

娘たちをあのままにしてた理由、第2話で榎木さん語ってましたね。

私、あの場面でまた泣きそうになりました。

(年とったせいか最近涙もろい)



船越さんもいいけど、三国さんも怖かったですよー(しつこい?)

ドブネズミのところ、私もずっこけました。

それまではオリジナルにかなり忠実だったのに、なんで?と思いました。
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